King&Prince・平野紫耀、サバイバルロケであわや“通報”の危機!? 「あれ以上続けてたら……」と吐露したワケ
嵐・櫻井翔がMCを務めるバラエティ番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)が1月23日に放送され、ゲストにKing&Prince・平野紫耀が登場。真冬の寒空の下、サバイバルロケに挑戦した。
芸能人や有名人、視聴者の「やってみたい」「見てみたい」企画をかなえていくこの番組。今回は、「サバイバル本に書いてあることが本当か確かめたい」という平野の希望により、実際にサバイバル体験をすることに。平野は「よく感じるんですけど、ちょっと甘えちゃってるなっていう。マネジャーさんに水をお願いしたら水が出てきたりとか」「いざそういう(サバイバルをしなければならない)場面になったら、俺、マネジャーさんなしで生きていけるのかな」と語り、この体験を通して、自らの根性を鍛え直そうと考えているようだ。
さらに、「いまの小さい子たちって、火を見たことない」と独自の見解を語り、チャンネル“局長”の櫻井から「さすがにいないんじゃないかな!?」「火を起こすところは見たことない人がいるかもしれないけど」と猛ツッコミされる場面も。しかし平野は、「IHとかも増えてきて、実際の火を見たことないっていうちっちゃい子もいるみたいなので。火ってこういうもんですよって(伝えたい)」と強くアピールしていた。
そんな平野は、強風が吹く神奈川県三浦市の海岸でサバイバルを行うことに。まずは乾電池や銀紙を使って火を起こし、続けて水のろ過に挑戦。さらにスプーンで缶詰を開けることにもトライして、いずれも成功した。ちなみに缶詰の中身は「ヤングコーン」で、一口食べた平野は「トウモロコシみたいな味する!」と驚き。スタッフから「“トウモロコシ”ですからね」とツッコまれると、平野は目を丸くして「トウモロコシなんですか?」と質問し、スタッフから「トウモロコシ、英語でなんて言うかわかります?」と逆質問されると、「モロヘイヤ」と珍回答をしていた。
続いて平野は、オープナーなしでワインボトルを開けることにもチャレンジ。「サバイバルでワインを飲もうとしております」と笑みを浮かべていたが、“ワインボトルを靴底に入れて準備する”“ワインボトルの底を靴ごと壁などに叩きつける”という驚きの方法に、「えっ、怖っ! 割れたりしないの?」と困惑。半信半疑のまま、指示通りに自分が履いていたブーツにワインボトルを入れ、コンクリートブロックに叩きつけたものの、「はたから見たらやばいやつですよね……」と苦笑いしていた。
結局、ブーツでは衝撃が吸収されすぎてしまうということで、靴をスニーカーに変えて叩き続けると、徐々にコルクが押し上げられてようやく栓を開けることに成功。平野は「よかった! あれ以上続けてたら、通報されるところですよ……!」と大喜びしていた。さらにその後、手作りした銛を持って海上の釣り堀の中に潜り、漁を体験したが、極寒の中での過酷なロケに懲りたのか、スタジオでは「やりたいことがあっても、なんでもかんでもバラエティで『やってみたい』って言っちゃいけないな」と嘆いていた。
この日の放送に視聴者からは、「サバイバル企画おもしろかった」「平野くん以上に迷彩服が似合うアイドルはそういない気がする」「『通報される』に笑った」「天然だけど一生懸命なところがほほ笑ましい」「次は山でのサバイバルが見たい」「櫻井局長、平野紫耀企画の第2弾よろしくお願いします」という声が集まっていた。