嵐・相葉雅紀、KinKi Kids・堂本光一と堂本剛の呼び方は? ジャニーズ先輩の「くん付け」「さん付け」境界線に持論
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)が1月22日深夜に放送。ジャニーズの先輩を「くん」と「さん」で呼ぶ境界線について語った。
昨年11月に放送された櫻井翔が司会を務める『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、V6・井ノ原快彦、なにわ男子・道枝駿祐がゲスト出演した際、「先輩の“くん”付け、“さん”付けが世代によって異なる」という話題に。井ノ原の場合、“さん”付けする相手は近藤真彦と錦織一清だけだそうで、道枝は8人いるという。そこで、放送を見ていたリスナーから「相葉くんの“さん”付け、“くん”付けもぜひ教えてほしいです」とメッセージが届いた。
これに相葉は、「東山“さん”、男闘呼組は岡本健一“くん”でしょ。そうですね……健“ちゃんさん”というのもありますけど。えーっと、佐藤アツヒロ“くん”だね」と、先輩の名前を挙げていき、「別にどこからってわけじゃないかも」と、特に線引きがあるわけではないと回答。
続けて「だって、木村さんは木村“さん”。木村拓哉さんは木村拓哉さんとしか……木村“くん”とはなかなか言えないし。中居(正広)さんは中居“さん”だったし」と言い、V6の坂本昌行についても「坂本“さん”って言っちゃうね。坂本“くん”とも言えるけど、“坂本さん”って言っちゃうかな」と、“さん”付けで呼んでいる先輩を明かした。
一方で、相葉は「どこからって(線引きは)ないですね」としたうえで、TOKIOについては、城島茂を「城島“くん”」、松岡昌宏を「松“にぃ”」、国分太一を「太一“くん”だったり、太一“さん”だったり」と、“さん”以外の呼び方をしているよう。中でも、国分の場合は「そのときによって、その場所によって、呼び方変わるかもしれない」とも明かした。
さらに、スタッフから「その場で、一人だけ“さん”とか言っても違和感思われるもんね? 例えば『光一くん』とか、みんなが言ってるときに」と、KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛を例に挙げると、「『光一“さん”さぁ』って? そうかぁ、そうかもね」と言いつつ、「剛“くん”、剛“さん”両方言うかもな。場所によって」と、呼び方はシチュエーションによって変えると告白。「僕は混在しているかもしれない。“くん”と“さん”が」と、はっきり呼び方が決まっている人もいれば、“くん”と“さん”の両方で呼んでいる先輩もいるとまとめていた。
その後、相葉が思う「昨年の漢字一文字」についての話になると、相葉は悩みながら「模索の“策”」だとコメント。嵐としては、昨年末で活動休止をしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で断念せざるを得ないイベントが数多くあったことから、「いろいろできることをその範囲内で探して、全力で尽くすっていうことをやってきたから」「そうならざるを得なかった」と、制限がある中で最善を模索しながらの1年だったと振り返った。
この放送にファンからは「あの状況下、どれだけ模索をして、楽しませ続けてくれたのかと思うと……感謝してもしてもし足りない」「めちゃくちゃ模索して実行してくれた1年を思うと涙が出るね」などの声が集まっていた。