KinKi Kids、チョコレートプラネットと『FNS歌謡祭』コラボを提案!? 『堂本兄弟』出演の可能性も浮上のワケ
KinKi Kidsのバラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)が1月23日に放送され、お笑いコンビ・チョコレートプラネット(以下、チョコプラ)の長田庄平と松尾駿が登場した。
番組冒頭では、堂本剛が「(テレビで)見ない日ないですもんね」とチョコプラの活躍を称賛。剛いわく、「(堂本)光一が知ってるってことは、相当テレビ出てる」とのことで、光一も「テレビ、ほとんど見ないんですよ」とうなずいていた。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。チョコプラのやりたいことは、「ガチの買い物がしたい!」というもので、忙しくて買い物に行く時間がないという2人のために、各50万円の予算で番組が事前に“本当に欲しいもの”を聞き、合計4品を用意。実際に見て気に入れば、チョコプラが購入するという流れだった。
長田の欲しいものは「ロボットペット」と「バグパイプ」で、松尾は「金のネックレス」と「大容量リュックサック」だったが、なかでも光一が噛み付いたのは「金のネックレス」。HIP HOP音楽が好きだという松尾は、ラッパー御用達の「金のネックレス」の購入を10年以上悩んでいるというが、光一は「金をつけようと思ったことがない」とバッサリ。ジュエリーショップの店長にさまざまなタイプのネックレスを紹介してもらうと、「方向性の違う深夜の通販番組みたい」「この買い物、付き合わなあかん?」と興味なさげにバッサリ斬り捨てる光一だった。
その後、松尾がラッパー風の格好に着替えてネックレスを試着すると、相変わらず光一は「街で絡みたくないね」「めんどくせぇー」と小言を連発していたが、一方の剛はラッパーの服装に扮して、「実物見るとかっこいい」「いいですね、キラキラ光って」と金のネックレスを絶賛。光一もラッパーの格好をするように促され、サングラスとネックレスをつけると、即興フリースタイルラップを披露することに。
剛の手拍子に合わせ、光一が「イェーOh! ひぇー! KIN(金)! 俺のKIN(金)!」と歌いつつ、自身の腕の筋肉を指差しながら「俺のここもKIN(筋)」とノリノリだったものの、途中で「……全然思い浮かばへん!」と我に返ったように放棄していた。
また、長田が欲しいというスコットランドの民族楽器「バグパイプ」については、「俺らの『Anniversary』って曲、バグパイプをイメージして音作りしてんねんな」と光一も興味がある様子で、剛も「そこそこ吹けるようになったら、全然『堂本兄弟』(同)も来れちゃうもんね」と他番組への出演の可能性もあるとコメント。さらに「『FNS歌謡祭』(同)だって(出られるかもしれない)」など光一が続けると、その気になった長田は、21万7,580円のバグパイプを購入。光一に「本当に練習してくださいね」と期待されていた。
ちなみに、松尾も65万9,780円の金のネックレスを購入。二人のお買い物は無事に終了となった。
放送終了後、長田は自身のTwitterに「バグパイプマスターしてFNS歌謡祭でKinKi KidsさんとAnniversaryで共演目指します」と投稿。ネット上には「KinKiさんとの『Anniversary』楽しみにしてます、練習頑張って!」「本気で『FNS歌謡祭』出てほしい! KinKi Kidsとのコラボ期待してます!」といった応援のコメントが寄せられていた。