Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔、“小学生並み”の絵を自画自賛!? 「美術館でじっくり見て」と説明し「ギャップがいい」と高評価
Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)が1月21日深夜に放送された。この日は“抜き打ちテスト”方式で、彼女から「私の肖像画を描いて」と言われたときの対応にメンバーが挑戦。画力が試されるものとなっており、ゲスト審査員にはタレントの若槻千夏、みちょぱ、ものまねタレントの丸山礼が登場した。
友人が彼氏に肖像画を描いてもらい、それをうらやましがった彼女が「私も描いてほしい」とねだってくるというシチュエーションで、この日の最高得点を記録し1位となったのは、味のある絵に仕上げた横尾渉。満点をつけた丸山は「うますぎずヘタすぎず、クスクスって笑えるのでいい」と絶賛したが、肖像画を描きながら「あんま動かないで!」と注意する場面もあったからか、みちょぱは6点の評価。「ちょっとでも意見すると、すごい言われそう」と、絵を批評すると猛反論してきそうだと指摘された横尾は、苦笑いしていた。
そんな中、毎回高得点を獲得し、1位常連の藤ヶ谷太輔が描いたのは、なぜか彼女の全身像。さらにそのクオリティは小学生並みで、得点は40点、ワースト2位という結果に。しかし、藤ヶ谷は「美術館とかでじっくり見てもらわないとわからない絵!」と自画自賛。8点をつけたみちょぱが「イケメンの人が絵がヘタっていうギャップがいいのかな」と絵以外の部分を評価したため、最下位を避けることができたようだ。
一方、最下位になってしまったのは玉森裕太。下書きもせず、なぜか白い絵の具で描き始め、挙句「一生懸命描きました!」とアピールして披露したのは、彼女の肖像画とは程遠い仕上がりの“スナックのママ”を描いたかのようなイラスト。玉森自身は不満はないようで、「OKかな、これで」と無事終えたことに安心した様子を見せていたものの、一般審査員から「よくそんな平然としていられるな」とキツいツッコミも飛んでいた。
そんな玉森の総合得点は23点で最下位。低評価だとは思わなかったようで、玉森はきょとんとした表情を見せていたが、ファンからは「イケメン2人が絵ヘタなの面白すぎる」「2人の絵、めっちゃ笑えるわ」「みんな味のある絵で面白かった!」といった声が集まっていた。