TOKIO・長瀬智也、女優・広瀬アリスの“好きアピール”をスルー!? 松岡昌宏は「なんかやってらんねー!」と嫉妬も
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が1月20日に放送され、ゲストとして女優・広瀬アリスが登場した。
この日は、人気コーナー「完全に好きアピ警察24時」が行われることに。TOKIOメンバーが考える、女性の「思わせぶりな行動」を、 ゲストがシロクロつけるこの企画。いつもは女優陣に負かされっぱなしの4人だが、今回は長瀬智也が大活躍を見せた。
コーナー冒頭、広瀬は、現在放送中のドラマ『知ってるワイフ』(同)で共演している関ジャニ∞・大倉忠義について、「大倉さんが(年齢が)10個上で話がまったく合わなくて。(恋愛対象になるのは)10歳上までだなって」と告白。TOKIOメンバーの中で一番年の近い長瀬でも16歳の年の差があったため、長瀬は「まったく当たる気がしないよ、俺」と自信なさげだったが、最初に選んだ「バスケでシュートを決めた時、こっちを向いて微笑んでくる女性」を選び、見事「クロ」判定をゲット。
しかし、城島茂が選んだ「俺にだけノールックパスが多い女性」、松岡昌宏が選んだ「『〇〇さんの声でこの曲歌ってほしい』とカラオケを勝手に選曲してくる女性」は2回続けて「シロ」という結果に。悪い流れが続く中、長瀬が次に選んだのは、「『大人の男性って素敵ですよね』と言う女性」。年の差のある相手を好きになってしまった場合、「向こう(相手)からは、『妹とか娘みたいな感じで見られてるのかな』って思ったときに、これを言ったら、『アリだ』ってことになる」と熱弁すると、広瀬は「クロ」と判断。「(年下ならではの)武器ですよね」と、長瀬の意見に納得していた。
その後、城島は、「自分に関するクイズを出してくる女性」で「クロ」と判定されるも、「半年ぶりに『元気にしてる?』と突然電話してくる女性」を選んだ松岡は、2回続けて「シロ」という結果に不満げ。恋愛に対して“奥手”だと明かしていた広瀬が、「半年は長すぎる」「(相手を)気にしていたら、もうちょい早めにジャブは(打ちたい)」と判定理由を語ると、「結構グイグイじゃん!」と指摘。国分太一から「26歳の女優に『結構グイグイじゃん』って……。違うよ! これテレビだから!」「やめなさいって!」と注意を受けていた。
そんな松岡は、自分のプレゼンが広瀬に響かなかったのがよほど悔しかったのか、絶好調の長瀬の番になると、「お前(長瀬)だとクロになるんじゃないの?」「なんかやってらんねー!」とヤンキー座りをしながらふて腐れる場面も。そんな松岡を尻目に長瀬が選んだのは、「『家あっちじゃないの?』からの『ちょっと散歩していこうかな』と言う女性」。もちろんここでも「クロ」を獲得し、松岡は再びその場にしゃがみ込んで、タバコを吸う仕草をしながら、「もうやってらんねえ」といじけモードに。
一方、3連続で「クロ」判定を獲得して、ご機嫌な様子の長瀬は、広瀬とこのシチュエーションを実演することに。長瀬についてこようとする広瀬に「家あっちじゃないの?」と聞き、広瀬が「ちょっと散歩していこうかな……」と“好きアピール”をするまではよかったものの、長瀬は「じゃ、気をつけて」となぜか広瀬がついてくるのを拒否。広瀬は戸惑いつつ、「……私、家向こうだけど、ちょっと散歩していきたいなと思って」と再び仕掛けるも、長瀬は「本当? わかった。じゃ、またね」と別れを告げ、スタジオを爆笑させていた。
メンバーからも「なんで(一緒に)行かないんだよ!?」と猛ツッコミを受けた長瀬は、よく意味がわかっておらず、「え? え?」と困惑し、天然ぶりを発揮。松岡から「行かなきゃ!」と言われると、ようやく「『一緒に行っていい?』ってこと?」と理解し、広瀬は「めっちゃフラれた」と大笑いしていた。
この日の放送に、視聴者からは「スネるマボも可愛かった」「広瀬アリス振る長瀬くんにめっちゃ笑った」「笑顔で『またね!』って面白すぎる」「本当にこの天然ぶり最高」という声が集まっていた。