なにわ男子・道枝駿佑、ロケ先の広報さんが「ガチで引いていた」!? ひとり取材で苦笑い連発ワケ
関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子。
1月20日は、関西人なら知らないと恥ずかしい、バズっていたり、これからバズりそうな情報をメンバーがロケで取材する「バズズバ!なにわリサーチ」が放送され、道枝駿佑が大阪・天王寺に出かけた。
コーナー冒頭、スタジオに登場した道枝に対し、番組レギュラーの上田剛彦キャスターから「みっちーがひとりでロケに行ってるの想像ができないんですけど」と心配の声が上がると、思わず苦笑い。レギュラー陣が見守る中、VTRが放送された。
天王寺には、学校帰りによく遊びに来ていた馴染みの場所だという道枝。最初に訪れた“バズズバスポット”は、70年近く地元に愛される「カフェ喫茶パールズ」。オーナーがエスプレッソを極め、数々の賞を受賞しているというこの店に、「リアルすぎて食べられない」と今話題のスイーツがあるのだとか。
そのスイーツとは、フレンチブルドック型のパンナコッタ、その名も「ワンナコッタ」。あまりにそのリアルすぎる造形に、道枝も驚きを隠せず「えっ! すげえ! そりゃ怖くて食べられへんってなるな」と漏らすほど。いざ、試食しようとするも「どこから食べても残酷ですよね」と困った様子で、オーナーから「その人の性格出ます」と声がかかると、「そんなこと言われたらやりにくいじゃないですか!」となかなか食べられない。もちろん、実際に食べるとエスプレッソの味の利いたおいしさで、「バズるな!」と納得の道枝だった。
次に紹介されたのは、創業1950年のダンボールを製造する企業「矢野紙器」。古い工場の中を見ながら、「バズってる要素が発見できないんですけど」と戸惑い気味の道枝だったが、実はここ、ダンボール業界では、革命的存在なのだとか。
子どもたちを喜ばせようと巨大な恐竜をダンボールで作ったところ大好評で、それをきっかけに次々と乗り物や生き物、ついには“ダンボールパーク”まで作るほどになり、いまではショッピングモールなどに出張もしているそう。実際に、完成した恐竜の横に立ち、「めっちゃデカイですね」と見上げた道枝だが、その高さは実に4m。圧倒された様子だった。
そんな天王寺は、多くの寺院が集まる街でも知られ、中でも聖徳太子が建立した四天王寺が有名。四天王寺に訪れた道枝は、「お寺だったりが天王寺の本当の魅力」とコメントしたが、石碑に書かれている「弘法大師」を「こうほうたいし」と読んだり、スタッフから「(弘法大師の)別名?」と問題が出されると、「えー、ガンジー?」と解答したりと、チンプンカンプンなよう。四天王寺の広報さんも「ガチで引いていた」とナレーションで伝えられると、ワイプで道枝はただただ平謝りする一幕も。
また、天王寺には歴史的に価値が高い「天王寺七坂」と呼ばれる坂があり、そのうちの一つ「源聖寺坂」が最後のバズりスポット。インスタ映えすると話題の場所で、坂の由来が書かれた看板を読み上げていったが、漢字がことごとく読めず、結局7個も読み間違え、またまたワイプで苦笑いする道枝だった。
この日の放送にネットでは「みっちー大丈夫よ、私も感じが読まれへん(笑)」「みっちーらしくて良かった」といった感想が寄せられた。
(アズマミサト)