ジャニーズWEST、『CDTV』サンボマスターとのコラボが不評!? 「うるさい」「完全に放送事故」と視聴者から不満噴出
1月18日に放送された『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)で、人気ロックバンド・サンボマスターとスペシャルコラボを果たしたジャニーズWEST。ネット上ではジャニーズファンを中心に「最高だった」と好意的な声が上がっている一方で、「邪魔」「うるさい」とのクレームも噴出しているようだ。
ジャニーズWESTはこの日、1月13日発売の新曲「週刊うまくいく曜日」を披露。同楽曲は、サンボマスターのボーカル兼ギターの山口隆が書き下ろしたもので、昨年6月22日放送の同番組で共演した際、ジャニーズWESTがサンボマスターのパフォーマンス時に大盛り上がりしていたことがきっかけとなり、楽曲提供が実現したという。
「サンボマスター3人の演奏で『週刊うまくいく曜日』を歌ったジャニーズWESTは、終始ノリノリ。メンバーたちは楽曲が始まる前から激しくシャウトし、重岡大毅の『今日はもう、すでに楽しくて楽しくて楽しくて仕方ない! 生放送むちゃくちゃやりましょう!』との言葉通り、ステージ上を暴れ回っていました。しかし、アクリル板越しにジャニーズWESTのメンバーがサンボマスターの3人に絡みに行った場面には、ネット上の視聴者から『ウザ絡みしすぎでは?』『飛沫大丈夫?』『こんな密の状態で叫びまくっていいの?』などと指摘が。また、『騒ぎすぎ! 学生の文化祭みたいで痛い』『完全に放送事故』との批判も相次いでいます」(芸能ライター)
さらに、「週刊うまくいく曜日」のパフォーマンス後には続けて、サンボマスターが2005年発売のヒットソング「世界はそれを愛と叫ぶんだぜ」を披露。ここでも「ジャニーズWESTがまじで邪魔」「サンボだけで見たかった」と、視聴者の不満が噴出したようだ。
「サンボマスターの歌唱時、ジャニーズWESTはステージから降り、ライブを見に来たファンさながらに、音楽に合わせて手を挙げながら飛び跳ねたり、声を上げるなど大興奮状態。その姿がたびたびカメラに抜かれていたため、ネット上ではサンボマスターのファンから『うるさい』『サンボが見えない』と苦情が。『すごく楽しそう。こっちまで幸せになった』『ここまで盛り上がってくれたらサンボマスターもうれしいだろうな』『ライブに行けないこのご時世だけど、ライブの臨場感が味わえて最高だった』と好意的に捉える声もありましたが、純粋にサンボマスターの歌を楽しみたかった視聴者には、邪魔者に映ってしまったようでした」(同)
“新曲誕生のきっかけとなった場でのコラボ”という番組側の計らいが、かえって悪評を生んでしまった今回の共演。ジャニーズWESTとサンボマスターの仲に影響を及ぼさないといいが……。