二宮和也、『Mステ』嵐1時間SPは「耳の三重苦」だった!? パフォーマンスの裏側を告白
二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)が1月17日に放送された。この日、二宮が、昨年12月11日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で放送された、嵐だけの1時間スペシャルに言及する場面があった。
2020年いっぱいで活動を休止する嵐を取り上げた本企画。嵐がこれまで『Mステ』で披露してきたデビュー曲やヒット曲などを放送し、ファン必見の内容となっていた。
この日は「最近起きたハプニングはありますか?」というリスナーからのメールで、この『Mステ』放送について触れた二宮。オープニングのシーンを振り返りながら、「ハンドマイクじゃなくて、耳に引っ掛けてやるヘッドセットのマイクでやったんですよ。インカムみたいなやつ。それに、イヤモニも耳に引っかかってたのね」と明かし、通常とは異なる装備だったようだ。さらに、リハーサルではマスクも着用していたため「もう、耳の三重苦ですよ」と、耳にかなりの重さが掛かっていたとか。
その負担はかなりのものだったようで、「耳取れると思った。こんなに耳に引っ掛かるの? って思ったくらい引っ掛かった」と嘆き。「そこまで耳鍛えてないから……。今まで、引っ掛けても1個か2個だったから、3個も引っ掛かると大変ですよ、耳側も!」と、苦労を語っていたのだった。
スタッフから「耳も本来、そういう使い方されると思ってないですもんね」と言われると、「いないですよ!」と大きく共感し、「素晴らしい音楽を聞いた、面白い話を聞いたっていう、幸福度をより(高める)」「好きな人の声を聞いた、とかね」と本来の耳の使い方について熱弁。
さらに、「人類が進化する時は、めちゃくちゃ強い耳を持つ世代が出てくるかもしれない、これから」と思いを馳せ、「あの時本当に思ったな。これ以上、耳にとてつもない個性的なピアスとかしてたら、耳死んじゃうんだろうなって」と苦笑いしていたのだった。
この日の放送にファンからは、「一般人にはわかんない苦労があるんだろうな」「ニノの耳が取れなくてよかった!」「あんな格好いいパフォーマンスの裏で、耳痛いってずっと思ってたのか」という声が集まっていた。