嵐・櫻井翔、『SHOWチャンネル』初回の“バック転挑戦”に視聴者興奮! 「胸が熱くなる」「勇気もらった」と絶賛続出
1月16日にスタートした新番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)で、嵐・櫻井翔がバック転に挑戦し、ファンから大きな反響が集まっている。
昨年末に終了した『嵐にしやがれ』の枠で放送される同番組。櫻井が番組“局長”となって、「日本人約 1億3000万人の誰もが胸に秘めている『やってみたい』『見てみたい』、そして『見たくなる』一行企画を広く募集し、ただひたすら実行していく」というコンセプトになっている。
初回放送となったこの日、櫻井は25年のジャニーズ人生の中で一度も成功していないという「バク転」に挑戦することに。Jr.時代から練習はしていたというものの、結局できないままここまできたという櫻井は、「ある意味、革命なんですよ。僕の存在がね。『(バック転)できなくてもジャニーズなんだ』って」と弁明していた。
今回バック転に挑戦する理由としては、「新番組が始まるにあたって、できないことができるようになると『夢があるな』って思ったんですよね」と告白。「できるようになったら、子どもたちは『こうやってバック転やれるんだ』って学びになるだろうし、同世代の人たちも『おっ、この年齢からいくんだ』って、夢があると思うんですよね」と意気込みつつ、体操講師の指導のもと、猛特訓に励むことに。
しかし、この企画が始動したのは、嵐が活動休止する直前の昨年末。多忙な時期だったため、櫻井は自身のセンスのなさに「変える? 企画」「1年前から始めればよかった」と弱音を吐く場面も。ほかの仕事中も常にバック転が頭から離れないほど、この企画に熱中していたという櫻井。アクロバットを得意とするジャニーズの後輩グループ・Snow Manからアドバイスをもらいながら、次第に講師の補助が弱い状態でもバック転ができるように。
コーナー最後には、ゲストの北川景子ら出演者たちが見守る中、コンサートステージ風の背景が用意された特設スタジオで、練習の成果を生披露。バック転は見事成功……と思いきや、櫻井の周りに、時折人影がチラチラ映り込み、出演者は騒然。実は、合成用のグリーンバックに溶け込むよう全身緑タイツをはいた人物が補助に入っていたことが判明した。「1カ月死にもの狂いでやったんですけど……限界」と語り、北川から「『ケガがないように』とか、心配して損した」と言われてしまった櫻井は、今後のチャレンジについて「預かります!」と言葉を濁しながらも、継続する可能性も示唆していた。
この日の放送に視聴者からは、「あの年末の忙しさの中、バック転の練習してたっていうだけで胸が熱くなる」「後輩のアドバイス真摯に受けとめる翔さん、ほんといい先輩」「最後は面白いことになってたけど、練習する姿に勇気もらった」「成功は難しかったけれど、挑戦する姿勢はすごくかっこ良かった」「いつかまたリベンジしてほしい!」という声が集まっていた。