森七菜、ソニー移籍をあの有名女優が手引き!? 当初は“業務提携”提案も、「母の判断で白紙に」
所属事務所・ARBREの公式発表もないまま、突如、公式サイトからプロフィールが削除されてしまった森七菜。移籍先には、ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)の名前が挙がっているが、ブレーク女優に浮上した独立トラブル疑惑は、業界内にも衝撃が走っているという。ARBREとの離別は、「完全に森の母親が主導したもの」(スポーツ紙記者)とされているが、SMAへの移籍をめぐっては、あの大物女優の名前も取り沙汰されているようだ。
すでに複数メディアで報じられているように、昨年から森の母親は、森の仕事現場にアポなしで訪れ、関係者に連絡先の交換を持ち掛けるといった分別のない行動が関係者の間で問題視されており、ARBREとの確執もウワサされていた。
「森は昨年、芸能活動を本格化させるため単身大分県から上京しているのですが、娘を追いかける形で母親も東京にやって来て、森と二人暮らしを始めたといわれています。母親の“現場介入”が取り沙汰されてきたのも、その直後から。母親は森の日頃の人間関係から、仕事内容についても口出ししているそうで、彼女の指示で森が仕事をドタキャンしたこともあったとか。同時期から母親は、ARBREと衝突するようになってしまい、独立や移籍も時間の問題とみられていました」(同)
あるテレビ局では、森と母親をめぐるトラブルを把握した局員が、現場に「起用する際は気をつけて」と、内々に注意喚起をしていたという話も。こうした状態での事務所移籍など、尾を引くトラブルになってしまうのも当然だろう。
「そんな森とSMAの“仲介役”を務めたとウワサされているのが、NHK朝ドラ『エール』で姉妹役を演じた二階堂ふみなんです。二階堂は森をとても可愛がっていて、撮影現場でも2人でよく話をしていました。そこで本人からARBREと森、正確には森の母親とのトラブルを聞いたこともきっかけの一つとなって、自らが所属するSMAの人間を紹介したといわれています」(制作会社関係者)
今や飛ぶ鳥を落とす勢いでブレーク中の森が移籍を申し出たことに、SMAサイドも驚きを隠せなかったようだ。
「あまりに突然のことで、SMAとしては、『引き抜きしたのでは?』と疑われる危険性もあるだけに、当然二つ返事では受け入れられなかった。そこで、ARBREに所属しながら、SMAとは業務提携を結ぶといった折衷案も浮上したものの、最終的に全て母親の判断で白紙になったそう。なんとしても娘をARBREから切り離したかったのでしょうね。なんのフォローや前触れもなく、突然森が公式サイト上から削除されたことも、元事務所による“報復措置”と考えるのが妥当です」(同)
古くは鈴木亜美、近年でも大原櫻子など、親の介入により、芸能活動に支障をきたしてしまったタレントは多数。森の場合も、同じような“毒親騒動”へと発展してしまうのだろうか。