なにわ男子・高橋恭平、ロケ先の美術館で硬直!? 「俺が場違いな感じがする……」と不安のワケ
関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子。
1月13日は、関西人なら知らないと恥ずかしい、バズっていたり、これからバズりそうな情報をメンバーがロケ取材する「バズズバ!なにわリサーチ」が放送された。大阪・中津を舞台に、高橋恭平がロケを敢行した。
中津に初めて来たという高橋は、ロケ冒頭「空気がおいしい」と印象を語ったが、中津は自然豊かな場所ではなく、むしろビジネス街。しかし、ひとつ通りを入ると下町情緒溢れる街並みがあり、“今と昔”に出会える大阪の人気スポットだ。
最初に高橋が訪れたのは、25店舗のカレー店が軒を連ねる“カレー激戦区”の中津で、今人気の有名店「月と太陽」。本場ネパール料理のカレーが味わえる同店で人気なのは、ネパールの代表的な蒸し餃子「モモ」だそう。日本では珍しい水牛の肉を使っているとのことで、早速、試食してみた高橋だが、熱さのあまり食べることに苦戦しながら、「メチャメチャおいしいです」と絶賛していた。
次の“バズズバスポット”は「南蛮文化館」という、安土桃山時代から江戸時代初頭の貴重な南蛮美術品を展示する、通好みのスポット。“南蛮”の意味をわかっていない高橋は、建物の中に入るなり「大丈夫かな……俺がここに入ってる時点で場違いな感じがする……」と硬直した様子で不安を口に。担当者から美術品の説明を受けるものの、ピンとこなかったようで「分からんけど、めっちゃすごいモノってことは分かる」と、苦笑いしていた。
次に訪れたのは、高橋が思わず「これはすごい! エグイ!」と大興奮した、長屋の複合施設「キタの北ナガヤ」。オシャレにリノベーションされた長屋には、さまざまなテナントが入居しており、まずはテイクアウト専門店でキッシュを試食することに。
高橋は、これがキッシュ初体験とのことで、「めちゃめちゃおいしいですね。デザート感覚で食べれるよね」と一言。スタッフから「見た目がケーキっぽいからじゃないの?」と返されると、「見た目が味にきてるのかもしれんけど……」と、素直に認めていた。
その後も、宿泊施設となっている長屋2階のベッドでちゃっかり寛ぐなど、最後まで マイペースな高橋らしいリポートとなった。
この日の放送に、ネットでは「恭平くんかわいかった!」「『空気がおいしい』で乗り切った感もあったけど(笑)」「楽しかった!」といった感想が寄せられた。