山田孝之、コロナ禍でワンオク・Takaの大人数パーティー参加! 事務所コメントが「責任逃れ」と物議
昨年、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、立て続けの“自粛破り”で批判を呼んだ山田孝之だが、またしても不要不急の“パーティ参加”が報じられた。1月14日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によると、山田はロックバンド・ONE OK ROCKのTakaが大みそかに主催したパーティに招かれていたとのこと。3度目の“自粛破り”報道には、関係者からもあきれた声が出ているようだ。
同誌によると、Takaは毎年大みそかにパーティを開くのが恒例となっており、昨年は東京・渋谷区のレストランで行われたという。参加者は15人以上で、著名人はTKOの木下隆行や、長渕剛の息子でアーティストのReNも姿を見せたそうだ。
「山田は昨年4月、緊急事態宣言下での“合コン未遂会食”を『フライデー』(講談社)に報じられ、直後の5月には複数芸能人も参加した“沖縄旅行”がニュースサイト『文春オンライン』にすっぱ抜かれている。この時、名前が挙がっていたのは、山田のほかに新田真剣佑、“Niki”名義でモデル活動を行っている丹羽仁希の2人。3人の事務所は、取材に対し旅行の事実を認め、いずれも『厳重注意した』とコメントしていました」(スポーツ紙記者)
さらに、真剣佑とNikiの両者は、報道について自身のTwitterで、あらためて謝罪を行っていた。
「しかし、年長者である山田は、『文春』の取材に対して事務所が回答したのみ。本人の謝罪はなかったため、両者のファンから『山田だけ逃げているのはおかしい』などと非難を浴びていた。特に当時は、沖縄県知事が『来県自粛』を呼びかけていたタイミングだけに、ダンマリを貫いた山田に対しては、世間からの反感も強かった印象です」(同)
そして今回、3密不可避のパーティに参加したという山田。所属事務所は「大人数のパーティとは知らずに参加したようです」というコメントを同誌に寄せている。
「パーティは山田が主催したものではなく、当時は緊急事態宣言が発令されていませんでしたが、沖縄旅行での悪印象が強いため、これだけだと炎上してしまいそうな対応といえるでしょう。当時は、真剣佑やNikiへの世間の批判を『全て自分がかぶろうとして、あえて謝罪しないのでは』という意見もありましたが、今回は明らかに『非があるとすればTakaのほう』と言わんばかりのコメントですからね。“いい大人が責任逃れをしている”と見られても仕方ありません」(テレビ局関係者)
昨年は石田純一も、立て続けの自粛破りが報じられたために大炎上していたが、報道の回数では山田も肩を並べる結果となってしまったようだ。