瀬戸大也の両親、週刊誌の“格好のネタ”に!? 夜遊び報道をガセ扱い……“過保護すぎる”弁明がアダになった?
昨年9月、「週刊新潮」(新潮社)によって、CAとの不倫をすっぱ抜かれ、活動停止処分を受けていた競泳選手・瀬戸大也。1月5日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)の取材に瀬戸の両親が応じ、全面的に息子をかばう発言を繰り広げたことで、「悪い意味で注目を浴びてしまっている」(週刊誌記者)ようだ。
同誌に登場した瀬戸の両親は、父、母とも「新潮」の報道に対して苦言を連発。不倫については本人に至らない部分があったとしつつも「大也も相手の女性のことをよく知らないし、関係を持ったのだって1回だけ。2年間(に及ぶ関係)とかもウソですよ」とフォロー。さらに、昨年末に一部週刊誌が報じた息子の“夜遊び”についても「飲み会だって行ってもいない」と、完全に“ガセ扱い”している。
「しかし、この両親の言い分を信用するメディア関係者は皆無です。子どもを保育園に預けている間にラブホテルに向かうという手慣れた行動は、たった一度の過ちというには無理があるし、言うなれば『撮られたのが1回』というだけでは。また、夜遊び報道に関しては、記事内で日付が特定されていなかっただけに、瀬戸本人の釈明を両親が額面通り受け入れただけに思えます」(同)
そもそも瀬戸の不倫騒動は、初動からテレビやスポーツ紙がほとんど取り上げなかったことも、炎上に油を注いでいたという。
「日本水泳連盟や大手広告代理店による“圧力”が疑われ、実際に上層部からストップがかかったという番組や局が多数あった。それだけでも、世間の反感を買うには十分でしたが、ここにきて両親が“過保護”すぎる弁明を展開したとあって、さらに人々の怒りを買うのは必至。加えて、両親から不倫の被害者である瀬戸の妻・馬淵優佳を思いやる言葉がまったく聞かれなかったことも、ネット上を中心に物議を醸しているようです。世間の反応を一切気にしない両親の思うがままの発言は、週刊誌にとって格好のネタになる。今後、瀬戸に動きがあった際には、まず両親に取材陣が殺到しかねない状況です」(テレビ局関係者)
水泳連盟が「待った」をかける相手は、テレビなど大手メディアではなく、瀬戸の両親だったかもしれない。