Travis Japan・宮近海斗、「いつかトリプルカイトで『カイト』を」! 先輩・嵐の楽曲披露に意欲見せファン大興奮
Snow Man、SixTONES、ジャニーズJr.内ユニット・Travis Japanの3組が週替わりでパーソナリティを務めている『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)午後10時台。1月9日の放送では、Travis Japan・宮近海斗と松倉海斗が登場した。
番組冒頭では、共に1997年生まれで、今年24歳になる宮近と松倉に届いた「お2人は年男ですが、こんな1年にしたいというのはありますか?」というリスナーからの質問に答えることに。まず松倉が、「牛のごとく猪突猛進!」と宣言すると、宮近が「うまい! 牛だけにうまい! そんな躍進できる年にしたいですよね。Travis Japanとしても松倉と宮近としても、そういう年にしたいと思っています」とギャグを交えつつ抱負を述べた。
また、この日はTravis Japanにとっては新年1発目の『らじらー!』ということで、番組には、昨年末にTravis Japanがバックダンサーを務めた、嵐のラストライブ『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』や『第71回NHK紅白歌合戦』に関するお便りも。
「年末の『紅白』で嵐のパフォーマンスを見て涙があふれました。Travis Japanも出てきてさらに泣きました。いつかコンサートで中村(海人)くん、宮近くん、松倉くんの“トリプルカイト”の3人が『カイト』を披露してくれたらいいな」というメッセージには、宮近があらためて「先日、嵐さんの最後のコンサートにつかせていただきました」と報告しながら、「よかったよね、俺らも一緒にステージに華を添えることができて。いろいろ吸収もできたし……」と発言。嵐のライブを見てジャニーズ事務所に入ると決めたという松倉も「うれしかったです。ほんと、感動でした」と感慨深げにコメント。加えて、宮近は「僕らも、いつか“トリプルカイト”で『カイト』を歌えたらいいなと思いつつ、楽しみにしていただけたら……」と、今後の展望を語っていた。
その後、勝者が好きな楽曲を流すことができる人気対決企画「オレじゃ……ダメなのか?」コーナーでは、松倉が勝利し、川崎鷹也の「魔法の絨毯」がオンエアされることに。一方、惜しくも負けてしまった宮近がリクエストしていたのは、嵐の「僕らの日々」だったことが番組公式Twitterのツイートによって判明した。この日の放送に、両グループのファンから「嵐のライブにトラジャがバックついてくれてうれしかった」「トリプルカイトのカイトは、トラジャ担みんな見たい」「宮近くんリクエストありがとう」「素敵な選曲」と喜びの声が上がっていた。
なお、放送同日には“嵐の公式インスタグラムが、Travis Japanの公式インスタグラムをフォローした”こともファンの間で話題に。ネット上では、「ライブのバックについたからフォローバックしてくれたんかな」「嵐からフォロー返ってくるのまだまだ先だと思ってたから、めちゃめちゃうれしい」など、興奮の声が続々と寄せられていた。