中村芝翫、2度の“京都不倫”で業界内に「不穏なウワサ」!? 旅番組の“女性共演者”にささやかれる関係
歌舞伎俳優の中村芝翫に不倫報道が持ち上がった。スクープした「週刊文春」1月14日号(文藝春秋)によると、相手は23歳下、ハリウッド女優アンジェリーナ・ジョリー似の自称FXトレーダーとのこと。2人は3日間にわたり京都の高級ホテルで共に過ごしたという。
この報道を受け、芝翫は所属事務所を通して「身勝手な行いにより家族の絆を乱したことを猛省しております。またコロナ禍において軽率な行動に深く心よりお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」と謝罪。男女の関係について「絶対にない」と真っ向から否定し、女性と3連泊したというホテルも「別々の部屋に泊まった」と主張している。
「芝翫の不倫が報じられたのは、これで2回目。ネット上では『4年ぶり2度目』とネタにされていました。前回の相手は京都の人気芸姑で、芝翫は謝罪会見で『不徳の致すところ』を8回も繰り返していたのですが……」(芸能ライター)
前回、今回と2度続けて不倫の舞台となったのは、京都。ここに、芝翫の秘密が隠されていると話すのは、テレビ業界関係者。
「彼は京都の旅番組『京都ぶらり歴史探訪』(BS朝日)のナビゲーターを長年担当していて、今回もその仕事のついでに3連泊していた。妻・の三田寛子の目が行き届かないのことをいいことに、京都では大いに羽を伸ばしていたんでしょう。京都には歌舞伎公演が行われる『南座』もありますから、仕事を建前にして遊ぶのに“好都合”なのです」
さらに、この『京都ぶらり歴史探訪』には、ある不穏なウワサがつきまとっているようだ。
「この番組には、檀れいが旅人として不定期で出ています。そのきっかけは、芝翫と2018年に舞台『オセロー』で共演したからだとか。宝塚歌劇団出身の彼女は退団後、片岡愛之助、尾上松也などが在籍する松竹エンタテインメントに所属していたのですが、自分をなかなか売り込んでくれない事務所に不満を持っていたそう。そこへきて、18年には及川光博との離婚、19年には長年イメージタレントを務めてきた第3のビール『金麦』CM降板と、公私ともに環境の変化があった。こうしたことから、心機一転を図るため、昨年に太田プロダクションへ移籍。それはまさしく、芝翫が業務提供している事務所です」(同)
太田プロといえば、高島礼子や元AKBの大島優子らといった女優もいるが、もともと有吉弘行、土田晃之、劇団ひとり、ダチョウ倶楽部らを擁する老舗お笑い事務所。檀の太田プロ移籍は、少なからず業界では驚きを持って受け止められていた。
「番組の出演、事務所移籍といい、檀のタレント活動の背後に芝翫の姿が見えるのです。これが一体、なにを意味するのか……? 深読みする人間もいます」(同)
いずれにしても、今回の報道を受けて、妻・三田は怒り心頭。「私は(あなたの)お母さんじゃない!」と、芝翫への不満を爆発させたそうだが、果たして3度目の“不徳”はあるのだろうか?
(後藤壮亮)