手越祐也、「社長の座を退く」宣言のYouTube動画が波紋! 「ちゃんと考えて!」「めっちゃ笑える」と賛否両論
1月6日、元NEWS・手越祐也が自身のYouTubeチャンネルに「この度、社長の座を退くことになりました」と題した動画をアップ。サムネイルにはスーツ姿の手越が写っており、まるで“記者会見”のような雰囲気を漂わせていたため、ネット上では驚きの声が上がっていた。
手越は同日、自身のTwitterで「今回はタイトル通り社長の座を退くことになってしまったよー。。 せっかく社長になれたのにぃー」とのコメントと共に、YouTubeのリンクを貼って動画を宣伝。その内容はというと、手越のマネジャーやYouTubeチャンネルのスタッフら3人を自宅に呼び、大人気ゲーム『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』(以下、『桃鉄』)で遊ぶという、至って平和なものだった。
「『桃鉄』は鉄道会社を運営しながら“総資産日本一”を目指す対戦ゲームで、プレイヤーは全員“鉄道会社の社長”という設定。今回の動画では、手越の提案で『1位になった人のみを本当の“社長”として扱い、後日行う食事会で接待してもらえる』とのルールが加わり、4人はゲームに熱中。結果的に手越は3位だったため、社長の座を奪われてしまう……というオチでした」(芸能ライター)
この動画のコメント欄には「何事かと思ったら、めっちゃ笑える動画でホッとした」「手越くん、視聴者釣るのうますぎ(笑)」との書き込みがあったものの、「ファンとしては、ヒヤヒヤするからやめてほしい……」「悪い意味でYouTuberみたい。こういう動画はあんまりいい気持ちしない」などと苦言も飛んでいた。
「そんな中、8日に同動画のタイトルが『【桃鉄3年決戦】罰ゲームをかけて遊んでみた!』に変更され、サムネイルも笑顔でゲームをプレイしている4人の画像にひっそり変わったんです。ネット上では、『視聴者の意見を取り入れる、柔軟なスタッフさんで素敵!』『こっちのほうがいろんな人に見てもらえそうでよかった』と好意的に受け止める声もありますが、『後出しジャンケンはダサい』『最初からちゃんと考えて動画出しなよ』など、あきれた声も少なくありません」(同)
また、「そこまでして視聴者を釣らなきゃ動画見てもらえないの?」といった疑問も見受けられ、確かに昨年6月にチャンネルを開設してから、再生回数は徐々に落ちている。
「ネット上で話題の楽曲を歌唱する『歌ってみた』動画や、人気YouTuberとのコラボ企画は100万回再生を超えているものの、ここ最近は、20万回前後と伸び悩んでいる動画もチラホラ。今回の『桃鉄』動画も、1月8日午後8時の時点で34万回再生と、さほど伸びていません」(同)
ファンの間でも賛否両論となってしまったが、手越は今後も同じスタイルで動画を公開していくのだろうか?
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