『月曜から夜ふかし』“株主優待生活”の桐谷広人氏が激怒!? 「本当にヒドい」「信じられない」と“酷評”したモノ
1月1日に放送された『月曜から夜ふかし 2021元日スペシャル』(日本テレビ系)に、元棋士の桐谷広人氏が登場。同番組でおなじみの“名物素人”である彼が、ある映画を酷評したとネット上で話題になっている。
株主優待を活用して生活する人物として、2012年頃からテレビに出演し始めた桐谷氏。『夜ふかし』でも「株主優待で暮らす桐谷さんシリーズ」というコーナーが作られ、定期的に桐谷氏の日常に密着している。今回の放送では、部屋を片付けるために“お手伝いさん”を雇ったことや、株主優待券を使うために自転車で都内を奔走する様子が伝えられた。
「桐谷氏は、都内にある9つの店舗に足を運び、往復50kmの道のりを自転車で“爆走”。途中で映画館にも立ち寄ったのですが、鑑賞後に番組スタッフから感想を求められると、『こんなヒドい映画はないと思ったですね、E評価で』と酷評したんです。続けて『私、もう最初から不機嫌になっちゃってね。こんなヒドい主人公を作り出すっていうね。本当にヒドい。信じられないですね』と怒りをあらわにし、番組スタッフに『井筒(和幸)監督みたいじゃないですか』と返されていました」(芸能ライター)
番組では、桐谷氏の鑑賞した作品名は明かされなかったため、ネット上で「あれだけ酷評した映画、一体なんだろう?」「桐谷さんを怒らせる映画、逆に気になるんだけど(笑)」といった声が続出。さらに「まさか『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』じゃないよね?」「『新解釈・三國志』じゃない?」など、“犯人探し”も行われていた。
「株主優待で年間100本以上の映画を見ているという桐谷氏は、同番組の中でたびたび、独自の“映画ランキング”を発表しています。そんな彼を怒らせるほどの映画とはなんだったのかと、視聴者の興味を引くこととなったのでしょう。また桐谷氏といえば、その“毒舌”も人気。2019年11月に配信されたニュースサイト『週刊女性PRIME』の記事では、『夜ふかし』のロケ日数が突然増やされたことや、無理やり引っ越し企画が行われたことについて、『私の意に沿わない放送をされることはしょっちゅうなんですよ』などと暴露し、話題になったことがあります」(同)
同インタビューでは、ギャラや企画内容で揉めて『夜ふかし』スタッフと絶縁状態になったこともある、とも明かしていた桐谷氏。今回の映画評はネット上で物議を醸してしまったが、これが「意に沿わない放送」ではないことを願いたい。