関ジャニ∞・大倉忠義『知ってるワイフ』初回6.1%の大コケ! 「主人公がイラつく」「タイムスリップがチープ」と散々な評価
関ジャニ∞・大倉忠義が主演を務める連続ドラマ『知ってるワイフ』(フジテレビ系)が、1月7日に放送を開始。平均視聴率6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、「放送のタイミングが悪かったかもしれないが、厳しい数字と捉えるネットユーザーは多い」(芸能ライター)という。
「同作は、2018年に韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで放送されたドラマを日本版にリメーク。第1話では、主人公の銀行員・剣崎元春(大倉)が、仕事で疲弊する日々の中、育児などさまざまなストレスを抱える妻・澪(広瀬アリス)から怒鳴られ、離婚を考えるように。そんな時、元春は、車を運転中に不思議な料金所を通ったことで学生時代にタイムスリップ。人生をやり直そうとする……という内容でした」(同)
ネット上には「思っていたより面白かった」「夫婦げんかの演技がリアルですごかった」という書き込みもあったが、「元春が頼りなくてイラつく」「澪がヒステリックすぎて怖いわ」「独身の人が見たら、結婚する気がなくなりそう」「タイムスリップの瞬間がチープ」といったコメントや、「結局、ジャニーズファンしか見てないのでは?」「それにしても初回6%台はキツいね」「もともと視聴率が取れない枠だけど、さすがに低すぎる」との厳しい声も寄せられている。
「同ドラマを放送するフジの『木曜劇場』枠では、前クールに深田恭子主演の『ルパンの娘』の第2シーズンを放送。視聴率1ケタ台を連発して“大爆死”と取り沙汰されていたものの、そんな同作でさえ初回は7.5%をマークしていました」(同)
一方、『知ってるワイフ』初回放送日は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、政府が今月8日から2月7日まで東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏4都県に「緊急事態宣言」を再発令することを決定したタイミングでもあっただけに、ネット上には「コロナのニュースが気になって、ドラマを見る余裕がない視聴者も多かったのでは」という意見も見られたが……。
「そもそも『韓国ドラマをリメークする必要がなかった』『韓国版の良作を、わざわざ安っぽく作り直すなよ』という指摘もあります。ちなみに、今月23日からKAT-TUN・亀梨和也主演でスタートする連ドラ『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)も、公式には発表されていませんが、一部では、13年に韓国で大ヒットした映画『監視者たち』のリメーク作ではないかと報じられているんです。それだけに、『亀梨の新ドラマも視聴率がヤバそう』と懸念する声もありました」(同)
1月期のジャニーズドラマの行く末に注視したい。