関ジャニ∞・村上信五の“胸キュンセリフ”に自信満々も……「新喜劇」「銀幕スター」と総ツッコミ
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。1月6日深夜放送回は、YouTuberとしても人気のタレント・丸山礼と、GAGの坂本純一、福井俊太郎、宮戸洋行をゲストに迎え、トークが展開された。
この日はまず礼が、関ジャニ∞に見てほしいという自身のYouTube動画を紹介。その独特な観察眼に「器用やなあ」「友近姉さんイズムあるよな」と、感心するメンバーたちだったが、礼から「大阪のお祭りで店番をしているギャル」というコント動画で「コラボしたい」というリクエストが上がり、横山裕が挑戦することに。
ヤンキーチックな“ギャルの彼氏”という設定の横山は、大倉忠義から「マジでこういう地域に住んでますから」、さらに村上信五からも「タンコ鳴らしとったもんな」と、ハマり役であるとお墨付きを与えられる。実際に横山が、舌を鳴らして相手を呼ぶ“タンコ”を披露し、「雪駄買いに行っておつり忘れて来たわ~」と、期待通りに見事“ヤンキー”彼氏を演じると、スタジオは大爆笑。メンバーは「おつり忘れるのリアルやな」「臨場感が違う」と、横山の名演技に絶賛の声を上げ、礼も「大満足ですよ!」と興奮気味に語った。
さらに礼から、今後YouTubeにアップしたい「大人の男のあざとい胸キュンセリフ」の企画を、メンバーとコラボしたいというリクエストが。そこで今回は関ジャニ∞が「デートでの別れ際に叫んで追いかけてくる彼氏」を演じることになり、礼から指名が入ったのは村上。「俺これやったらめちゃくちゃドラマのオファーくるぞ」と自信満々だが、いざ始まると、やけに長いタメの芝居に、ほかのメンバーは思わず苦笑い。村上は「背中でめちゃくちゃ語ってたやろ?」と芝居を自画自賛していたが、メンバーからは「(彼女)帰ってる!」「新喜劇THEムービー!」「間が銀幕スター」と総ツッコミを浴びてしまった。
村上は、再度挑戦を試みるが、次は「ちょっと待った!」と大きな声で彼女を止める芝居に、横山から「『ねるとん(紅鯨団)』のやり方や! バラエティやもん」とまたもツッコミが入る。“ナチュラルに”とのアドバイスで、3度目に挑んだものの、今度は気持ちが入りすぎて、まったく違うセリフになってしまい、大倉から「テイクごとに変わるのも銀幕スター」と指摘されたのだった。
その後、俳優としての活躍が目立つ大倉が、本気で“胸キュン”演技を披露してみせると、大いに感心した村上が「大倉のやつでやらせてよ!」と、再度挑戦することに。すると大倉の見本通りようやくナチュラルな胸キュン芝居をすることができ、「お手本あったらできるわ!」と大喜び。一方、村上には常にバラエティ色を求めてしまう横山は「いいけどなんか嫌い」と不満げだった。
この日の放送に、ネット上では「間が銀幕スターの村上さん(笑)」「村上さんのお芝居よかった!」などの反響が寄せられた。