Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、『めざましテレビ』で世界的建築家・隈研吾氏とついに対面も……“苦笑い”されたワケ
Hey!Say!JUMP・伊野尾慧が木曜レギュラーを務める情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)が1月7日に放送された。
この日の「いのおピクチャー」は新年一発目ということで、昨年大みそかに行われた『第71回NHK紅白歌合戦』のオフショットを公開。伊野尾とメンバーの知念侑李、中島裕翔と撮影した1枚は、本番直前に撮ったものだそうで、3人ともやや緊張した表情を見せていた。
軽部真一アナウンサーは「『紅白』見てました」と言い、「今回もね、すぐ伊野尾くんにLINE送ったら、驚くほど早く返ってきました。うれしかった」と告白。伊野尾は照れつつ「意外にね、出番終わったらすぐ楽屋戻ってきていたので」と裏側を明かし、「来年も出られるように頑張ります! ……今年か!」と、口にしてスタジオを笑わせた。
その後に放送された「イノ調」では、世界的建築家の隈研吾氏が登場し、伊野尾と都内の有名建築を調査。同コーナーで何度も隈氏の建築を紹介していただけに、ついに対面する機会を得た伊野尾はハイテンションのようで、「どうも、リチャード・マイヤーです」と有名建築家を名乗る“建築ギャグ”をお披露目。隈氏は苦笑いしていたものの、伊野尾は「よかった! ウケた!」と大喜びだった。
そんな2人はまず、隈氏が建築家になることを決意するきっかけになったという、国立代々木競技場からスタート。さらにその後、表参道を歩きながら、特徴的な建物について語り合った。そんな中、2006年に完成した「表参道ヒルズ」に立ち寄り、伊野尾は建物の“傾斜”に注目。「表参道ヒルズっていうと、やっぱりこの傾斜が印象的ですよね」と指摘すると、隈氏も「表参道の坂道を意識して傾斜にしたんだと思うけど、この傾斜っていうのは、表参道ヒルズにとってはすごいキャラクターになってるからね」と同意。
表参道ヒルズの中を歩きながら、伊野尾はある店の前でふと立ち止まり、「このブティックの(入り口とスロープの)ところに段差が生まれちゃうんですよね」とポツリ。隈氏は「さすが、見るところがプロですね」と感心しつつ、ベタ褒め。これには「めちゃくちゃうれしい!」と大喜びで、「こんな贅沢なことはないよ。隈研吾さんと、安藤忠雄さんの(デザインした)表参道ヒルズビルを歩いてお話ししていただく……!」と感無量の様子だった。
この日の放送にファンからは、「伊野尾くんと隈研吾さんの建築デート、最高だった!」「ほかのアイドルにはできない、伊野尾くんならではの企画だった」「伊野尾くんの大興奮が伝わった。また隈さんと共演できるといいなあ」といった声が集まっていた。