キム・カーダシアン、カニエ・ウエストと離婚秒読み!? 敏腕弁護士を雇い「すでに別居」と報道
夫婦そろって億万長者の大物カップル、キム・カーダシアン(40)とカニエ・ウエスト(43)が離婚秒読みだと複数の米メディアが報道。米ニュースサイト「Page Six」は、キムが敏腕離婚弁護士ローラ・ワッサーを雇ったと具体的に伝えており、ここにきて一気に離婚が現実化してきた。
現地時間1月5日、「Page Six」は2人の離婚は差し迫ったものだと報じ、キムが「ここしばらく結婚指輪をしていない」こと、プライベートを切り売りするキムのリアリティ番組を嫌うカニエが「ワイオミング州のレコーディングスタジオも兼ねた邸宅に引きこもり、キムや彼女の一族とはクリスマス休暇を一緒に過ごさなかったこと」を指摘し、「そもそもカニエをワイオミングにいるように仕向けたのはキム。まず別居することで、離婚へとスムーズに事を進めたいと考えているのだ」「キムが離婚したいという気持ちは決まっている」という情報筋の話を紹介。
「キムは本気で弁護士になり、刑務所改革をしたいと一生懸命努力している。それなのに、カニエは大統領選に出馬し、Twitterにキムや彼女の母親を侮辱する支離滅裂な投稿をした。これが決定的となった」と伝えた。カニエは問題のツイートで、「刑務所改革の件でキムが(ラッパーの)ミーク・ミルと会った時から、離婚しようとしている」と明かしていた。
2007年からカーダシアン/ジェンナー家の私生活をカメラで追っている『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の放送局「E!」のエンターテインメント・ニュースも、キムとカニエはもう何カ月も別居しており、たまに一緒の時間を過ごすのは、2人の間に生まれた長女ノース(7)、長男セイント(5)、次女シカゴ(2)、次男サーム(1歳8カ月)のためだ、という情報筋の話を紹介。
「キムは、夫婦関係は終わったと認識している」「キムはいつだってカニエのことを思ってケアしてきたが、2人の関係はもう終わってしまった。今、キムは子どもたちにとって最善の道を選ぶことに意識を集中させている。難しい選択だけど、うまく解決するだろう」と伝えた。
また、「カニエも結婚が破綻していることを理解しており、とても悲しんでいる」「キムのことは愛しているが、一緒にいても彼女とはうまくいかない。カニエは自分の世界に住んでおり、自分のプロジェクトだけに集中しているので、うまくいくわけがない」と、カニエも離婚の覚悟ができていると報じた。
米エンタメサイト「ET」は、キムとカニエはマリッジ・カウンセリングも受けているが、夫婦関係は修復できていないと報道。「キムは子どもたちに安全で安定した環境を与えたいだけ」とし、「離婚後は互いの仕事に励みながら、協力して子育てをしていく」「キムの姉妹や母親ら家族もカニエとは友好的な関係であり、離婚後も2人の子どもたちを育てることに協力していく」と伝えた。
キムの両親は離婚し、子どもたちは母親が引き取ったが、父親も積極的に子育てに参加したことから、一族は「パートナーとうまくいかなくなっても、子育ては協力して行うことができる」と信じている。実際にキムの姉コートニー、妹クロエ、弟ロブ、異父妹カイリー・ジェンナーは、それぞれの元パートナーとうまく共同子育てできている。
キムが雇ったと報じられている離婚弁護士は、彼女が2番目の夫だったNBA選手クリス・ハンフリーズと結婚生活72日目で破局した時にも世話になっており、世間に情報を漏らすことなくイメージダウンを避けながら離婚を成立させることで有名。双極性障害を患い、感情に波のあるカニエが、Twitterでぶちまけない限りは、今後、スムーズに離婚協議が行われることになると思われる。