宮迫博之、千鳥の『相席食堂』をYouTubeでパクる宣言! 「著作権なんてない」「知り合いやし」の放言に「吉本はどんな反応するか……」
人気YouTuber・ヒカルが12月29日、自身の公式チャンネルで、ヒカル、元NEWS・手越祐也、雨上がり決死隊・宮迫博之の飲み会動画「【スター集結】宮迫手越と牛牛行ってベロベロになるまで呑んだら爆笑と感動の神回生まれた…」を公開した。
同動画内で手越は、ある大御所芸人のトーク力について、宮迫のほうが上と豪語し、一方の宮迫も当然とばかりに「そらそうだろ」と発言。ネット上では、この大御所芸人は誰かと大きな話題になり、明石家さんまや松本人志の名前が取り沙汰された。現在、この動画は約180万回再生(1月7日時点)と再生数を伸ばしているが、マスコミ関係者の間では、別のシーンにおける宮迫の発言が物議を醸している。
「問題となっているのは、3人によるYouTube企画『木曜こうでしょう』の話をしている場面です。宮迫が、3人で旅をする様子を撮影し、後日スタジオでそのVTRを鑑賞しながら、ツッコミを入れていく……という構想を語るのですが、その中で『相席食堂の止めるやつ! あれもう、やらしてもらおう』と提案したんです」(芸能ライター)
これは、お笑いコンビ・千鳥のバラエティ番組『相席食堂』(朝日放送テレビ)のこと。タレントが日本各地の食堂で地元民と“相席”して交流する旅のVTRを、スタジオの千鳥がツッコミを入れながら見守るという内容で、AmazonプライムやNetflixでも過去の放送回が配信されている人気番組だ。
宮迫の言った「止めるやつ」とは、千鳥がVTRにツッコミを入れたくなった時に押す「ちょっと待てぃ!」というボタンのことであり、「つまり、後輩の冠番組のスタイルを丸パクリしたいと提案したわけです」(同)という。
「そもそも『木曜こうでしょう』というタイトルからして、TEAM NACSのバラエティー番組『水曜どうでしょう』(北海道テレビ)のパロディーです。動画内でも『基本パクリで構成されている』と、カメラマンからツッコまれていますが、それを受けた宮迫は『YouTubeやし(大丈夫)! 著作権なんかないからな』と放言。さらに『(千鳥は)知り合いやし!』とも自信満々に話していました。その後、『リスペクトを持ったオマージュであれば大丈夫』という話になったのですが、酒の席での話とはいえ、吉本時代の後輩の番組を堂々とパクろうとする節操のなさにはあきれるばかり。本当にこの企画が実現したら、さらなる波紋を呼びそうです」(同)
宮迫は2019年に発覚した“闇営業”問題を発端に、すでに吉本を退社した身。「千鳥や吉本がこの発言を知ったら、どんな反応をするか……」(同)との声もあるが、宮迫は本気で『相席食堂』を模倣するつもりなのだろうか。