松本人志ではない!? 宮迫博之と手越祐也、飲み会で批判した芸人とは……関係者の間で「土田晃之」説浮上のワケ
雨上がり決死隊・宮迫博之が、元NEWS・手越祐也と共に、人気YouTuber・ヒカルの公式チャンネルで昨年12月29日に公開された動画「【スター集結】宮迫手越と牛牛行ってベロベロになるまで呑んだら爆笑と感動の神回生まれた…」に登場した。3人で酒を交わしてトークを繰り広げる中、手越と宮迫は、ある“芸人”に否定的な見解を示し、ネット上では「松っちゃんのこと?」とダウンタウン・松本人志の名前が浮上している。
「宮迫といえば、2019年に発覚した“闇営業”問題により吉本興業から契約を解除され、20年1月にYouTuberデビュー。一方、手越は新型コロナウイルス感染拡大が深刻化し、緊急事態宣言が発令されていた中、夜の街に飲みに出かけていたことが度々報じられ、芸能活動を自粛となりました。そのまま復帰することなく、同6月にNEWSを脱退し、ジャニーズ事務所からも退所。その後、即座にYouTubeでの活動を開始しています」(芸能ライター)
そんな宮迫、手越といち早くコラボレーションしてきたのがヒカルだ。先月29日にはヒカルのチャンネルで3人の飲み会動画が公開された。
「動画内で、手越は『ピー(規制音)入れてほしい』とした上で、ある芸人について『〇〇、お世話になってたの。ただ〇〇、もちろんもうあのレベル素晴らしい。誰も勝てない。でも、〇〇っていうブランディングがあるから、一言ボソって言っても楽しい』と分析。さらに、『俺の中でいうと、トークは〇〇より宮迫さんマジ上なんよ』とヨイショし、これに宮迫も『そらそうだろ』と認めていたんです」(同)
ネットユーザーの間では、宮迫と手越が批判した芸人は誰なのかに注目が集まり、「大御所っぽいし、明石家さんまとか?」「ダウンタウン・松本人志の可能性も高い」など、議論が過熱。現状、“一言ボソッと言う”特徴から松本を有力視する声が多いようだが……。
「退社した宮迫が、吉本やテレビに復帰できる道を模索してくれていた先輩は、さんまと松本でした。結局、宮迫自身が吉本に歩み寄ることなく、YouTubeの世界を選んだため、松本からもサジを投げられてしまいましたが、そうはいっても宮迫にとっては大恩師といえます。また手越にしても、こんな軽い調子で松本を批判するとは考えにくい。ネット上では、ほかにもさまざまな芸人の名前が取り沙汰されているものの、宮迫や手越と共演経験があって“ボソッとしゃべる芸風”に当てはまる者として、土田晃之を“本命”と見る関係者が少なくないようです。ただ、もはや松本であろうがなかろうが、この“大御所芸人を飲み会で批判して笑いを取る”という動画が拡散されていることは、宮迫のテレビ復帰をさらに遠のかせるのでは」(スポーツ紙記者)
宮迫は当初から、“コンビでテレビ復帰”を目標に掲げているが、まだまだ時間が掛かりそうだ。