妊娠中にコロナ感染したヒラリー・ダフ、「眼の感染症になった」と告白! 「検査を受けすぎ!?」「そんな副作用ある?」とネット騒然
昨年11月に新型コロナウイルスに感染したことを公表したヒラリー・ダフが、約1週間ぶりにインスタグラムを更新。コロナ関連の検査を受けすぎて眼の感染症を患ったことを明かし、ネット上で物議を醸している。
2019年に結婚したマシュー・コーマと、2歳になる長女バンクス、前夫マイク・コムリーとの間にもうけた8歳になる長男ルカ、そして義理の家族たちとクリスマス休暇をゆっくりと過ごすため、SNSから離れていたヒラリー。現地時間1月4日に休暇を終え、「みんなにとっても幸せなホリデーだったらいいんだけど」という言葉と共に、インスタグラムのストーリーにホリデーの写真や動画を大量に投稿した。
その中に、涙袋が腫れている左目に矢印をつけ「目が変な感じになってきちゃって……痛みもあったの……結構な痛さだった」と説明した写真があり、次の投稿で「だから救急病棟(ER)に行ってきたの。仕事で新型コロナウイルス感染症の検査を受けすぎて、眼の感染症にかかってしまったのよ……2020年って、そういう年だったから」と明かした。
昨年11月、カーダシアン三姉妹、ジェンナー姉妹の母親であるクリス・ジェンナーが、「(アメリカのエンターテインメント)業界では、週に1〜2回新型コロナ検査を行っている」と明かし、厳しい感染予防策が取られていることを世間に広めた。ヒラリーはドラマ『サバヨミ大作戦!(Younger)』に主演しており、撮影のため頻繁に検査を行っていたものと思われる。
前出の衝撃的な投稿に、ネット上は「検査で眼の感染症にかかるの?!」「鼻の奥に差し込んだ綿棒から感染したのかな……」「検査結果は信用できないという説もあるし、そんな副作用があるのなら検査なんてしないほうがいいのかも」などと、騒然となった。
米エンタメサイト「E!」は、これまでアメリカ疾病予防管理センターや公衆衛生専門家が「新型コロナウイルス感染症を診断する検査の一般的な副作用」として眼の感染症を報告した事実はないと報道。ヒラリーのケースは非常にレアなものらしく、ネット上では「検査が眼の感染症の原因だとは思えない」「涙を拭いた手に最近やウイルスが付いていたのでは?」という声も多く上がっている。
ヒラリーだが、「私の目だけど、大丈夫よ。抗生物質が必要だっただけ」とファンを安心させる投稿をしており、薬のおかげですぐに治った様子。帰りのプライベートジェットで、大きなおなかに手を当てる元気そうな写真も投稿している。