松岡昌宏、「TOKIOで良かった」「俺には最高の扶養家族がいる」とメンバーに感謝したワケ
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。1月3日の放送では、松岡が「TOKIOではないグループやユニットに加入していたら……」と想像を膨らませる場面があった。
リスナーから、「TOKIO以外のグループに1日入れるとしたら、どのグループがいいですか?」という質問を受けた松岡は、「EXILE!」「踊れねえだろ、お前!」と自らノリツッコミを入れながら大笑い。その後、「皆さんで言う、『どこの家庭で生まれたいですか?』ってのと一緒なんですよ。ちょっと想像つかないっちゃ、想像つかないんです」と難しい質問であることをアピールしながら、「例えば、V6に僕が入っていたとしましょう。『V7』で」と仮定し、プライベートで仲の良い井ノ原快彦とずっとケンカをしているだろうと予想。「違うグループだから、お互い気を使ってんだよ。同い年だしね。たまに会うからいいんだけど。これ同じグループでずっと一緒にいたら、『お前、目開けろ』『うるせえな、このやろう』ってずっと言ってるよ?」「『松岡くん、まじウゼエんだけど』って(三宅)健に言われるわけでしょ? かなわねえよ、そんなの……でもまあ、楽しいか」と、グループにいる自分を想像しながら笑っていた。
その後、「でも、俺、V6ってすげえグループだなと思ってて。すげえリスペクトしてるんだけど」と明かしながら、V6はほかのジャニーズグループと比べても、メンバー個々の色が特に違っていると指摘。「皆、それぞれの畑を荒らしてないっていうのかな。だいたい被りそうなもんじゃないですか。そこが全然被ってないのがV6のような気がするんですね。だからやっぱり、『V7』はあり得ないんだよ」とグループのバランスの良さを絶賛したのだった。
さらに、Kinki Kidsに入っていた自分を妄想しながら「KinKiトリオ? わははは。堂本光一です、堂本剛です、松岡昌宏です……!? もう全然ダメでしょ」と語った松岡。続けて、事務所に入るきっかけとなった憧れのグループ・光GENJIについても触れ、「8人目の光GENJIのメンバーになったとしたら、どのポジションになってる、俺? こんなふうにしゃべってたかな? 無理じゃないかな」と苦笑い。そして「そう考えた時にメンバーの有り難みがわかるんです(笑)。良かった、城島茂で良かったって思うじゃん!」としみじみコメント。
「『う~ん、わからへんねん』(城島)『うるせえ、お前、テレビなんだから、もっとしゃべろちゃんと!』(松岡)『う~ん、堪忍堪忍』(城島)『お前、これでギャラ一緒なの本当ムカつくんだけど』(松岡)『せやね~』(城島)」と、一人二役で城島とのやりとりを再現してみせ、「わはははは」と大笑い。「これを言えるのは彼だけだよ? ふふふ。でしょ? そうよ、俺には最高の扶養家族がいるのよ、城島茂っていう。あと何カ月で社長だよ、あれも。だからやっぱ、TOKIOで良かったんだね」と語ったのだった。
その後は「あと、思うけどね。ほかのグループの人だったらね、俺をコントロールできないと思う。うん。めちゃめちゃワガママだもん」と自身を顧みた後、「たぶんうちのメンバー、どれだけ俺で大変だったんだろうね」と感慨にふける場面も。そして「メンバー、ありがとう!」と冗談めかした口調で感謝の言葉を述べ、「いいじゃん、正月からメンバーに感謝をする。カーッ、大人になった! そう思いますよ」と話を締めていた。
この松岡の言葉を受け、Twitterでは「松兄がV6に入ってV7になったらの妄想トーク面白い」「本当にこの人はTOKIOが好きだねぇ」「正月から惚気けてる。いいぞ、もっとやれ」「TOKIO愛にほっこりした」という声が続出していたのだった。