極秘結婚をニコラス・ケイジにバラされたマリリン・マンソン、息子の名「X Æ A-12」を忘れたテスラCEO! 2020年セレブのB級ニュース!
1月に元NBAのレジェンドスター、コービー・ブライアントが事故死するという衝撃的なニュースが流れた2020年。その後、瞬く間に新型コロナウイルスが世界中に広まり、3月にトム・ハンクスと妻のリタ・ウィルソンが“ハリウッドセレブの新型コロナウイルス感染者第1号”となったと報道された。
5月になるとBLM運動が巻き起こり、白人セレブがバッシングの対象となることに。リア・ミシェルは「過去に黒人差別をした」こと、エレン・デジェネレスは「実は性悪」なことを暴露され、人気深夜司会者のジミー・フェロンも大昔にコントで顔を黒く塗り、黒人役を演じたことが「黒人に対する侮辱行為」だと大バッシングされた。
7月にはジェイダ・ピンケット・スミスが夫ウィル・スミスの承認つきで“年下の歌手と恋愛関係になった”ことを認め、その翌月にはイギリス王室を離脱したウィリアム王子とメーガン妃公認とされる暴露本『Finding Freedom』が発売。11月、ジョニー・デップが、「元妻アンバー・ハードに婚姻中暴力を振るった、ワイフ・ビーターだ」と報じたタブロイドを相手取り起こした名誉毀損裁判で敗訴。大きくイメージダウンし、映画『ファンタスティック・ビースト3』を降板させられるなど、実に多くのセレブの黒い過去が表に浮上してきた1年だった。
また、チャドウィック・ボーズマンやケリー・プレストンが病死したり、ナヤ・リヴェラが幼い息子の目の前で溺死するなど、悲しいニュースも多かった。一方、ニッキー・ミナージュやジジ・ハディッド、イジー・アゼリアなど、出産ラッシュの1年でもあったが、ハッピーなニュースよりも暗いニュースの方が多いように感じられた20年。
今回は、そうした悲しく暗いニュースから離れ、セレブ界での“ちょっと情けない“B級ニュースをお伝えしよう。
リゾ、「TikTokがアタシの水着動画だけ削除する」とモヤモヤ
新型コロナウイルスのパンデミックの打撃をもろに受けた、エンターテインメント業界。ステイ・アット・ホームで暇な時間が増えたからか、セレブたちはSNSを頻繁に更新するようになった。
豪邸から「がんばりましょう! 一緒に乗り越えましょう!」と呼びかけ、「庶民の気持ちを逆撫でするな!」と叩かれたセレブも少なくなかったが、そんな中、もくもくとセクシーなトゥワーク動画を黙々と投稿したのがリゾだった。
リゾは、バズるとすごいことで人気を集めているTikTokで“いいね!”を集めやすい「水着トゥワーク動画」や、ビキニでプールに浸かり「色っぽい視線を投げる動画」などを鬼投稿していたのだが、TikTokに水着で投稿した動画を削除されまくられていることに気づき、ショックを受けたようだ。「TikTokは、私の水着動画を次々と削除する」「でも、他の女の子たちの水着動画は削除しない」「どうしてなのTikTok……話し合わなければならないわ」というメッセージ動画を投稿した。
TikTokの広報は、すぐにリゾ側とコンタクトを取り、「下着を見せていた動画があり、それは規定により不適正だとして削除した」「その他の削除した動画を改めて検証したところ、下着ではなく水着だと確認できたため、削除は取り消した」と説明。
しかしネット上では、「下着姿の動画なんてたくさん投稿されている。リゾが140kgを超える超ぽっちゃり体型だから、見栄えが良くないとして削除したにちがいない」「ボディシェイミング(体型に対する悪口)だ」とTikTokを批判する声が上がった。
その後、動画は削除されなくなり、リゾも機嫌を取り戻して、水着やビキニで得意げにトゥワークする動画を以前にも増して投稿。トゥワークの女王っぷりをアピールしている。