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世界を盛り上げた女たち

メーガン妃、グウィネス・パルトロー、ミーガン・フォックス! 2020年のお騒がせ女性セレブ3人

2021/01/01 17:00
堀川樹里(ライター)

王室離脱は世界中に衝撃を与えた(Getty Imagesより)

 2年前に結婚したヘンリー王子、昨年5月に出産した息子アーチーと共に、今年3月末、英王室から離脱。“サセックスロイヤルのブランド”で金もうけしようと商標登録申請したものの、エリザベス女王に認めてもらえず。高位王族として最後に出したレターで「海外で“ロイヤル”という言葉を管轄する権利を、英王室は持っていない」と捨て台詞を残し、立つ鳥跡を濁しまくりだと世間を騒然とさせたメーガン妃。

 プライバシーがほしくて離脱したのだから、しばらくは表に出てこないだろうとホッとする声も上がったのもつかの間、メーガン妃はコロナ禍でも表に出まくり。母校の卒業生にビデオメッセージを寄せたり、インタビューを受けたり、国民的オーディション番組やCNNの特番にビデオでサプライズ出演したが、どれもこれも「元王族」として紹介され、本人も王女らしく振る舞っており、「アメリカのセレブの頂点に立ち、好き勝手したいから、ヘンリー王子を洗脳して王室を離脱した!」と世間をざわつかせた。

 感染拡大が広まっていた3月に「もう警護費用を払わない」と発表したカナダからロサンゼルスに引越し、8月には高級住宅地サンタバーバラに1,465万ドル(約15億円)もする大豪邸を購入したことも、メーガン妃が決めたことで王子は振り回されていると陰口を叩かれた。同じく8月にリリースされたヘンリー王子とメーガン妃の王室離脱までの舞台裏を描いた暴露本も「メーガンが流した情報」を元にしているとうわさされ、炎上した。

 9月にはNetflixと契約し、ドキュメンタリーやテレビ番組を制作することが明らかになったヘンリー王子とメーガン妃。その契約金として、1億ドル(約100億円)をゲットしたという報道もあった。12月にはSpotifyと契約したとも伝えられ、王室をネタに荒稼ぎするのではないかと懸念する声が上がっている。

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