メーガン妃、グウィネス・パルトロー、ミーガン・フォックス! 2020年のお騒がせ女性セレブ3人
新型コロナウイルス感染症パンデミックにより世界中の人々の生活が一変。何もかもが不透明になり、ウイルスに振り回され続けた2020年。ブラック・ライブズ・マター運動を発端とした暴動も起こり、混沌とした社会に不安を感じる人も多かった。
経済的には問題なく、ロックダウン中も優雅に過ごしていたセレブにとっても、実に大変な1年だった。発言や行動に気をつけないとSNSでたちまち炎上し、バッシングの標的にされてしまうからだ。そのため、言動に細心の注意を払い、悪目立ちしないよう慎重になるセレブが多かったと感じられた。
そんな中でも他人の目を気にすることなく、我が道をズイズイと突き進み、世間を騒がせた女性たちもいた。厚顔無恥、身勝手、自己チューだと叩かれても物議を醸しても涼しい顔をして、自分が好きなことをやり続けた、我が強いタフなお騒がせ女性セレブ3人を選出してみた。
グウィネス・パルトロー(48)
年明け早々、自身が経営するライフスタイルブランド「Goop」で「私のアソコみたいな香り」キャンドルを75ドルの高値で発売。1月末には、ブランドの活動に焦点を当てたドキュメンタリーシリーズ『グウィネス・パルトローのグープ・ラボ』がNetflixで配信された。「女性器をどアップで映し出す」「オーガズムについて真剣に話す」という内容で視聴者の度肝を抜いたほか、「合法麻薬を使った幻覚セラピー」「呼吸法をマスターして臨む冷水セラピー」など、トンデモ療法を次々と紹介したのだった。
霊感商法まがいのブランドだと叩かれることも多い「Goop」だが、彼女は今年も精力を注ぎ、6月にリモート出演した深夜トーク番組では、新商品「私のオーガズムみたいな香り」キャンドルを発表し、世間をドン引きさせた。9月には物議を醸した『グープ・ラボ』のシーズン2制作が決定し、「コロナ禍の中、不確かな情報を流すことはいかがなものか」と反対する声が上がった。
バッシングなど慣れっこのグウィネスは「こんな世の中だからこそナチュラルに」と伝えたかったのか、9月27日の48歳の誕生日に「生まれたままの姿で」とオールヌードで、庭でポーズをとる写真をインスタグラムに投稿。「大勢の人がコロナに苦しみ死んでいるのに!」「医療従事者は暑いしムレる防護服を着て頑張っているのに非常識!」などと、これまた叩かれた。