「マスゴミ・オブ・ザ・イヤー2020」間違いなしの珍事件!? 女性アーティストとトラブル勃発の某社記者、「逆ギレ」記事で私怨を晴らす?
A “マスコミ批判”といえば、Bさん、この話はご存じですか? 某社の記者が、飲食店で女性アーティスト・カネコアヤノとトラブルを起こし、彼女を批判する記事を他媒体で書いちゃったっていう。
B あー……俺はノーコメントで(笑)。
C なんですか? 面白そうですね。
A あまり詳しくしゃべると、各所に迷惑がかかりそうなので……ざっくり言うと、都内の飲食店で飲み会が行われたのですが、そこで週刊誌記者とカネコが出くわしてしまったと。その記者の方をXさんとしますが、彼は「ネタをくれたら、ここの飲み台は全部自分が払う!」と豪語したそう。しかし、カネコはそういうノリが嫌いだったようで、「私はニートなので」と身分を偽り、「ネタなんてないです」と若干引き気味で答えたとか。
C 初対面でそれは……ちょっとウザいですね(笑)。
A しかし、会話をしているうちに、Xさんはカネコの正体に気付いたようで「嘘ついたから、お前の分だけ払わないからな!」と言い放ったそうです。当然、場も凍りついてしまい、飲み会の参加者たちは散々な目に遭ったわけですが、さらにXさんはそれだけでは気が済まなかったのか、後日、自分の所属ではない媒体に「カネコアヤノ、自分のことを知らなかった男性に逆ギレ」とする記事を書いたと。その場でこっそり、カネコの写真も撮っていたようです。
C えーっ!
A カネコもあきれ果てているのか、自身のTwitterに「あのおじさんがこれでお金もらえたならよかったんじゃないかな」と投稿しています。詳しく説明して、誤解を解くこともできたはずですが、こんなくだらない話に、労力を割きたくなかったのでしょう。
C Xさん、最低ですね。
A 2020年もさまざまな“マスゴミ”話がありましたけど、僕が知る限り、Xさんが「マスゴミ・オブ・ザ・イヤー」でした(笑)。
B もうこの話、やめようよ……。
A 明日は我が身になるかもしれないし、新年を迎えたということで、自戒の念を込めてお話させていただきました(笑)。