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「あの洗剤」とオキシクリーンの違い、比較レビュー! 焦げつき鍋、醤油・油・口紅の汚れで徹底検証した結果は……

2021/01/08 15:00
tukki(ライター)

汚れた布・上履きで洗浄力を比較!

 成分的にはあの洗剤のほうが、洗浄力は高そうですが実際にはどうなのか……? 検証していきます。

 今回は、汚れをつけた布・上履き・ガスコンロの五徳の3つで、あの洗剤とオキシクリーンの汚れ落ち度合を見ていきたいと思います。オキシクリーンを使った浸け置きは「オキシ漬け」と呼ばれていますが、あの洗剤で浸け置きするのは「あの漬け」というそうですよ。

 まずは、汚れを付けた布(綿100%)で比較してみます。醤油・油・口紅・ボールペン・果汁と5種類の汚れを付けてみました。

布(綿100%)に醤油・油・口紅・ボールペン・果汁の5種類をつけて汚れ落ちを試す
布(綿100%)に醤油・油・口紅・ボールペン・果汁の5種類をつけて汚れ落ちを試す(C)サイゾーウーマン

 規定量の洗剤を約40℃のぬるま湯で溶かして、約2時間ほど浸け置きします。

 界面活性剤が入っている分、あの洗剤の方はよく泡立ちます。


洗剤は両方お湯に溶かす。あの洗剤は泡立ちが多い。(C)サイゾーウーマン

 洗って乾かしてみると、圧倒的にあの洗剤の方が汚れが落ちています。特にボールペンは、結果がしっかりと表れています。

2時間浸け置きし、洗って乾かした結果(C)サイゾーウーマン

 

 次に子どもの上履きです。

 1週間毎に洗ってるとはいえ、これは汚い……!

子どもが履いた上履きの裏面(C)サイゾーウーマン

 汚いので、少し長めに浸け置きすることにします。約3時間置いたあとに洗うと、白さが戻り、かなり綺麗になりました! 


3時間浸け置き後洗った結果(C)サイゾーウーマン

 写真で比較してみたのですが、見る限り汚れ落ち度合はそこまで違わないように見えます。若干、あの洗剤のほうが白いような……? 私の体感としては、あの洗剤のほうが洗うのに苦労せず、汚れ落ちした感じがあります。

あの洗剤 700g