本田翼、女優より「YouTuber」「バラエティタレント」向き? 新春ドラマ主演決定も「なぜ?」「演技ヘタなのに」と微妙な反応
本田翼が1月10日午後10時30分から放送の新春スペシャルドラマ『アプリで恋する20の条件』(日本テレビ系)で主演を務めることが発表された。しかし、以前からネット上で「演技力に難アリ」との声が多い本田の起用には、すでにネガティブな反応が多く見られている。
今回のスペシャルドラマは、マッチングアプリが題材で、”胸キュン恋愛映画の名手”といわれる新城毅彦氏が監督を務める、王道ラブコメディー。本田が演じるのは、イベント会社で働く28歳の妙子で、彼氏に振られ、行きつけのカフェ店員(野村周平)の勧めでマッチングアプリを始めると、好条件の男(杉野遥亮)とマッチングする――というストーリーだ。
「最近の本田といえば、女優としての活動よりも、自身のYouTubeや、日テレのバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』内の企画『グルメチキンレース ゴチになります!』で話題になることのほうが多い印象。今年も1月期の連続ドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』(フジテレビ系)にレギュラー出演し、7月放送の単発ドラマ『リモートで殺される』(日本テレビ系)では主演を務めるなどしていますが、世間では女優としてのイメージが薄くなってきているようです」(芸能ライター)
約2年前にスタートした本田のYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」は更新が不定期で、現在までに投稿されている動画も15本だが、チャンネル登録者数は220万人に到達。ゲーム「Dead by Daylight」の実況生配信で一気にチャンネル登録者数を増やし、昨年投稿した「10月22日と近況。」と題した約3分間の動画では、イベント告知と近況報告をするだけの内容であるにもかかわらず、908万回再生を記録した。
また『ゴチになります』には今年1月からレギュラー出演。12月24日の放送でクビが決まったものの、この1年、「制服姿がかわいすぎる」と話題に。一方で女優業については、世間の評価はいまひとつのままだ。
「『リモートで殺される』でも、本田の演技はネット上で『セリフが聞き取りにくい』『大げさ』など酷評されがちでした。今回の新春ドラマにも『なぜ主役に起用するのか』『演技がヘタでコケてばかりなのに』と、難色を示す意見が目立ちます。YouTuberやバラエティタレントとして好評だけに、女優であることに、そこまでこだわらなくても……と感じる人が多いのでは」(同)
新年早々の大爆死ドラマとならないことを願いたい。