木村拓哉、城島茂の「妖怪」時代を暴露! TOKIOデビューで「うわぁ、あの人が……」と衝撃のワケ
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が12月23日に放送され、木村拓哉が番組に初登場。TOKIOメンバーとの数々の秘話が明らかになった。
特に視聴者から大反響を呼んでいたのが、木村より2歳年上で、ジャニーズ事務所に入所したのも1年先という城島茂との関係。スタジオではなぜか城島が木村を“さん付け”で呼び、木村から「茂くんが『木村さん』っておかしいでしょ」とツッコまれていた。
実は、木村が事務所に入所した当初は呼び捨てにしていたという城島。TOKIOメンバーの中では一番付き合いが長いそうで、合宿所生活時代には、木村に初めて東京の美容室を紹介してもらい、初パーマをあてたこともあったとか。城島が「すごい感動したのを覚えてて……」と話す一方で、木村はあまり覚えていない様子だった。
そんな木村が強烈に覚えているのが、城島の合宿所での様子だそう。当時、木村が合宿所に行くと必ず出迎えていたのが城島だったといい、国分太一から城島のイメージについて問われた木村は「原宿の合宿所の無限の住人だよね」とコメント。スタジオが笑いに包まれる中、木村が「必ずスウェットにロンTをインして、耳かきをしながら『あ~、まだ(誰々は)来とらへんで~』って言って、(奥に)消えていく」と城島の様子について暴露する場面も。「ちょっとした妖怪みたいな感じだもんね」という長瀬智也のコメントに、城島はタジタジとなっていた。
そんな木村だが、過去にはTOKIOのライブにゲストとして出演しており、1994年に日本武道館で行われたデビューコンサートでは、自身のソロ曲を披露し会場を盛り上げたことも。当時のTOKIOの印象について木村は、「“バンド”っていう形態を、男闘呼組以来にやるって聞いて。『ほお~!』って」と、感心したことを明かしつつ、「でも、そこのバンドのギターが、合宿所の無限の住人だったから、『うわあ、あの人がギターなんだ』って」と、かなり驚いたという。
さらに、木村は国分から「木村さんの中で、合宿所の住人はデビューできると思いましたか?」と聞かれ、思わず鼻で笑ってしまう場面も。「だってさ、ずっと耳かきしてるんだよ!? 踊らないし、『何してんだろう?』と思って」と、木村にとって城島は不思議な存在だったようだ。
この日の放送に視聴者からは、「リーダーと木村くんの接点って全く見えなかったから面白かった」「合宿所の無限の住人は面白すぎる」「腐ってた頃の城島くんのエピソードが全部面白い」という声が集まっていた。