前田敦子、勝地涼と“夫婦危機のタイミング”で独立発表! 「どう見ても不自然」「きな臭い」ワケとは?
前田敦子が、年内をもって所属の太田プロダクションから独立し、フリーで活動していくことを発表した。自ら「所属契約を円満に終了し、新たな道を歩き出すことをご報告させていただきます」と事務所公式サイトにコメントを寄せており、また事務所サイドも「引き続き出来る限りのサポートを続ける所存です」とメッセージを出しているが、業界内では「どう見ても不自然な退所発表」とささやかれているようだ。
前田はAKB48時代の2007年より太田プロに所属。グループ卒業後もそのまま在籍し続け、一時期は映画に引っ張りだこの“人気女優”へと成長した。
「私生活では18年7月に俳優の勝地涼との結婚を発表。翌19年には第1子が誕生しており、現在は子育てのために仕事はセーブしつつも、作品出演は続いています。来年には連続ドラマの出演も内定していたそうですが、果たして独立によってどう転ぶのか」(スポーツ紙記者)
そんな矢先に突然独立を発表した前田。本人はインスタグラムに「30才になるんだなあと考えているうちに、『何かしなきゃ』と思ってしまいました。デビューしてからお世話になって来た事務所を辞めて、自分で歩いてみようと決心しました」とつづっているが、明確な“やりたいこと”が見えない状況での発表だけに、当然懸念されているのは事務所との“確執”だろう。
「海外に拠点を移すとか、一旦芸能活動を休止するとか、そういった理由で独立するのならわかるのですが、前田の場合、独立が“手段”ではなく“目的”になっているような印象です。やはり事務所に対する不満や確執があったことが見て取れます」(同)
さらに、勝地との夫婦生活をめぐっては、近頃、「破綻している」と関係悪化を指摘する報道が続出。このタイミングでの独立発表も「きな臭さを感じる要因」(テレビ局関係者)だという。
「今年6月に『女性セブン』(小学館)が別居を報じていますが、今もその状態が続いているようで、かといって離婚などの動きもない。一般的に考えて、復縁なり離婚なりの決着がつくまでは、マスコミ対応を担ってくれる事務所を離れるという形は取らないはずなのですが……。自らマスコミの取材対応をすると覚悟を決めてまで、退所を選んだ理由はなんなのか。突然の独立には、やはりきな臭さが漂います」(同)
独立・退所の相次ぐ芸能界だが、前田の選んだ道は果たして正解といえるだろうか。