トム・クルーズ、コロナ対策怠ったスタッフへの激高事件のウラで……20歳年下の共演者と熱愛発覚!?
大ヒット映画シリーズ『ミッション:インポッシブル』で、危険なスタントに挑戦し、文字通り命懸けで撮影に臨んでいるトム・クルーズ(58)が、シリーズ最新作の撮影現場で、1.8mのソーシャル・ディスタンスを守らなかったスタッフに対して、「感染予防対策のルールを守れ!」と罵声を浴びせる音声が流出。言っていることは至極まっとうではあるものの、“ファッキング”を連呼しているためドン引きする人が続出。「パワハラする怖いオジさん」という暗いイメージがついてしまったが、そんなトムに、明るいロマンスのニュースが飛び込んできた。
英大手タブロイド紙「ザ・サン」電子版によると、恋の相手はシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル7』で共演している20歳年下のイギリス人女優、ヘイリー・アトウェル(38)。ビクトリア・ベッカムを大柄にしたような、キリッとした顔つきの美女で、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)ではヒロイン役を演じている。
2人は撮影現場で顔を合わせたその日から意気投合し、「ロックダウンなどのコロナ禍による困難な状況が、2人の距離をグッと縮め、離れられないというほど関係が深まった」とのこと。「仕事が終わってから何時間も一緒におり、ヘイリーはトムが滞在しているマンションにも行っている」「ウマがよく合い、2人ともとても幸せそうだ」とも伝えられている。
記事には、撮影スタンバイ中にパパラッチされたという2人が手をつないでいる写真や、楽しそうに笑っている写真が掲載。笑顔のトムは、撮影現場で激高している姿が想像できないほど柔らかい表情をしており、「ヘイリーのことは間違いなく信頼しているようだ」「お似合い」などと、祝福する声が上がっている。
新興宗教サイエントロジーの信者であるため、“コロナ陰謀説派か!?”と思われがちだが、公の場ではマスクを着用し、スタッフやキャストが感染しないように隔離用クルーズ船まで貸し切るなど、新型コロナウイルス感染症対策に真面目に取り組んでいると伝えられるトム。スタッフ5人が辞職する事態へと発展したトムの2度にわたる激高事件も、きつく言わなければ効き目がないと憤り、ついつい感情的になってしまったのかもしれない。
本人もさすがにクールダウンが必要だと感じたのか、激高事件後の12月18日、トムは年内の撮影を終了し、早めのクリスマスシーズン休暇に入ったと「ザ・サン」は報道。プライベートジェットでマイアミに飛び、養子のコナー(25)と休暇を過ごすと伝えられているが、新恋人とされるヘイリーが同行しているかどうかは定かではない。