なにわ男子・高橋恭平、堂本光一の『SHOCK』で替え歌披露! 「地獄よ! 誰も笑わん」事態に……?
関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に水曜レギュラーとして出演している、関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子。関西の各家庭から寄せられた家事・育児の悩みを、メンバー7人の中から2人がロケに出て解決するという「なにわ男子の家事男子宣言」のコーナーを担当している。
12月16日放送回は、高橋恭平と長尾謙杜が登場。人気料理研究家が考案した、簡単で時短、そして節約にもなる“なにわメシ”のレシピに挑戦した。
今回は、“時短の女王”の異名を持つ、人気料理ブロガー・井上かなえ氏による、「鍋いらず! レンジで作る絶品塩おでんセット」に挑戦。メインの「塩おでん」を高橋が担当、副菜の「長芋のとろろチーズ焼き」と「塩ラーメン」を長尾が担当することになり、まずは高橋の調理からスタートすることに。
一口大に切った鶏肉と、短時間で味を染み込ませるために凍らせておいた大根を耐熱ボウルに入れ、調味料を加えたらラップをかぶせて、7分間レンジで加熱。その間に、油揚げを切る作業に入ったが、井上氏から「3辺を切り落としてください」と言われた高橋は、戸惑っているよう。
スタッフに「間違えると替えがないので。ラスイチの油揚げなんで」とプレッシャーをかけられ、「そんなこと言う?」と、不安げな表情で真剣に油揚げを確認する高橋。「そんな難しいこと言ってないねんけどな」と長尾が言うと、「『替えない』とか言うからさ、怖いやん!」と漏らしながらも、なんとか正確に切り落としていた。
次に長尾担当の「長芋のとろろチーズ焼き」の調理に。皮のまますりおろした長芋に卵と調味料を加え、器に流し入れてから上にチーズをのせて、トースターで加熱するだけ。焼き上がりを待つことになったが、「待つ時間、めっちゃ嫌やねん」と苦笑いで高橋に愚痴りだした長尾。待ち時間はスタッフにむちゃ振りをされることが恒例となっているため、警戒していたよう。
しかし、今回もやはりスタッフから「極寒の冬におでんを食べる喜びをミュージカルで表現して」というお題が書かれたカンペが出され、高橋は「地獄なの知ってるねん! ここでやるのはええで? いざ、スタジオで見る時地獄よ。誰も笑わんのよ!」と抵抗したものの、じゃんけんに負けて挑戦する羽目に。
そこで披露したのは、事務所の先輩であるKinKi Kids・堂本光一主演のミュージカル『Endless SHOCK』の劇中歌を替え歌にしたもの。「おでんが美しい それはきっとそうさ~この熱々の大根が俺を待ってるんだ~」と歌い上げ、スタジオでVTRを見ていたレギュラー陣からの反応も上々。高橋が訴えていた“地獄”はどうやら回避されたようだった。
料理のほうは、最後におでんの残り汁で作った塩ラーメンも絶品で、2人とも大満足の様子。この日の放送には、ネット上で「ミュージカルよかったで!」「恭平くんの美声が聞けた」といった声が寄せられた。