TOKIO・松岡昌宏、「俺は『寝たい』って思ってる」発言で国分太一から「かわいそう」と同情されたワケ
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が12月16日に放送された。この日はゲストとして女優・浜辺美波が登場し、人気コーナー「完全に好きアピ警察24時」が行われた。
男性が思わず勘違いしてしまう女性の行動をTOKIOメンバーがプレゼンし、女性ゲストに“シロ(特別な感情はない)”か“クロ(好き)”かを見極めてもらうこの企画。史上最年少参加者となった現在20歳の浜辺は、まず最初に長瀬智也が挙げた「『12月って忙しいですか…?』と聞いてくる女性」をシロと判定。松岡昌宏は「そんなでかい男が、20歳の女の子の手のひらの上で転がってる」と余裕の表情を浮かべ、ニヤニヤしていた。
その後、「『いつでも電話くれて大丈夫です』と言う女性」、「『〇〇さんのも占ってきましたよ』と姓名判断の結果を伝えてくる女性」「去り際に『あとで電話してもいいですか?』と聞いてくる女性」を連続でシロとジャッジし、なかなか手厳しい浜辺。初めは自信を見せていた松岡だったが、そんな彼女の様子に、「『爪の形きれいですね』と言ってくれる女性」を挙げた際には、「これは言い方変えたら『あなたと一緒に寝たい』ってこと!」と力説。苦笑いする浜辺をよそに「これは隠語でしょ!?」と主張し、「ちょっと事務所的にはまだ『シロ』って言わざるを得ないかもしれないけど……」と言い、国分太一から「そういう保険をかけない!」とツッコまれていた。
結果は当然「シロ」だったが、“保険”のおかげで松岡は「まあ、シロだよね」とニヤリ。しかし、浜辺からは「話すことがなくて俯いたときに『あ、爪が見えた』『爪の形きれいですね』って」と、無理やり絞り出した話題だと指摘されると、さすがの松岡も「話すことがない……?」と撃沈。国分からは「話すことがないことで見つけた(話題な)のに、『俺のこと好きかも』って思ってる。男性ってもう、かわいそうだね」と苦笑いされ、松岡は「俺に至っては(女性は自分と)『寝たい』って思ってるから」と自虐していた。
とはいえ、その後攻守交代し、女性が勘違いする男性の行動として「『浜辺っていいやつだね』と言ってくる男性」について浜辺がプレゼンすると、松岡は自身が22~23歳の頃の気持ちに戻り、「クロ!」と判定。「これを言ったときは、半分告ってます」と断言したが、現在44歳の松岡にとっては「真っ白」とのこと。大人の余裕が垣間見えていた。
この日の放送に視聴者からは、「20歳の若手女優にやられっぱなしのTOKIO面白い」「この企画、松岡くんめっちゃはしゃいで面白いんだよな」「口説き文句にもジェネレーションギャップありそう」という声が集まっていた。