関ジャニ∞・丸山隆平、鈴木拓を泣かせた!? 「あんな人見たことない!」と言われた理由とは?
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。12月16日深夜放送回は、お笑い芸人・ドランクドラゴンの塚地武雅、鈴木拓と、タレント・モデルの藤田ニコルをゲストに迎え、トークが展開された。
好感度の高い藤田と、好感度とは無縁の“炎上芸人”鈴木が、それぞれ「好感度は一切気にしない」というこだわりを披露した。藤田は好感度が高いゆえに期待されすぎるのがプレッシャーで、「私めっちゃ普通なんです!」「私本当はめちゃくちゃ性格も悪いんですよ!」と訴えかける。さらに「芸能人が何かやらかしちゃった時に、好感度高かった人は、めっちゃみんな攻撃したりするじゃないですか。だったら(好感度)低いほうがギャップもないし、いいなと」と、世間の手のひら返しが怖いと語ると、これに村上信五が共感し、「俺も昔、別の番組でドッジボールする企画があったときに、上戸彩ちゃんにボールおもくそ投げたったのよ。『好感度なんてくそくらえじゃ!』って。めっちゃ笑うスタッフとめっちゃ引きよるスタッフがおった」というエピソードを披露し、スタジオを笑わせた。
一方の鈴木は、一般人よりもスタッフからの好感度を獲得するために、地道に活動していることを告白。例えば打ち合わせで、塚地が納得のいかない内容に機嫌が悪くなった時、鈴木はニコニコしながらスタッフと話すようにしているそうで、“スタッフに好かれるためなら躊躇なく相方を利用する”と豪語。また、収録後も、お見送りするスタッフに対して見えなくなるまで挨拶を続けるという。
これを受け、話題は“関ジャニ∞の挨拶事情”へ。まずは丸山隆平が、「エレベーターの時やってますよ」と切り出し、エレベーターが閉まるギリギリまで変顔をして、スタッフにサービスするという。安田章大も姿が見えなくなるまで挨拶をするタイプで、「マネージャーさんが送ってくださった後に、家着いて、自分の部屋入る前にもう一礼して帰る」という徹底ぶり。一方、村上はレギュラー番組の収録後にお見送りするスタッフに、「移動車乗って、窓開けて『ありがとう、また呼んでください!!』って言って、窓閉めて終わり」と、冗談を言って対応すると語り、横山裕はスタッフがお見送りに来ようとする前に「行ってください、もういいです」と断るとのこと。メンバーそれぞれの特徴が垣間見えるエピソードとなった。
また、藤田が男性のタイプを語る企画の際に、鈴木から、過去にドラマで共演した丸山の“優しい”エピソードが披露された。ドラマ撮影中に誕生日を迎えた鈴木だったが、誰にも祝ってもらえなかったのだそう。すると、その数日後、事務所に丸山から誕生日プレゼントが届き、その粋な計らいに感動で涙が出たという。鈴木は「めっちゃ優しい! あんな優しい人見たことない!」と、丸山を絶賛していた。
この日の放送に、ネットでは「丸ちゃん本当に素敵な人!」といった声が寄せられ、さらに、鈴木はTwitterで「関ジャニ∞さんは本当に感じが良い。全員嫌なことを言わないし愛らしい。男前であんなに愛らしかったら俺なら天狗になると思うがあの人達はそれがない。素晴らしいです。色んな経験積んだからこそあそこまでの腰の低さなんだろうな。達人の域だな」と、この日の感想をつぶやいていた。