NEWS・小山慶一郎、増田貴久に「好きです、あなたのことが」と感謝! コロナ療養中に「本当にありがたかった」行動とは?
NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)が12月15日深夜に放送。新型コロナウイルスに感染し療養していたが、14日に臨んだ今回のラジオ収録で仕事復帰し、療養中の過ごし方や感じたことについて語った。
仕事復帰するにあたり、母親と神社参りをしてきたという小山。「コロナ対策っていうのは、本当に緊張感をもってやってたわけですよ。それでもかかってしまったわけで……」と話し、申し訳ない気持ちでいっぱいだった様子。
周囲からは「謝らなくていいよ」「仕方がないことだから」と声をかけてもらったようだが、NEWSとして出演予定だった『2020FNS歌謡祭第1夜』(フジテレビ系)の出演が見合わせになったり、12月12日、13日に配信予定だったコンサート『NEWS LIVE TOUR 2020 STORY』が中止になるなど「コロナにかかってしまったことで、ご迷惑をおかけしてしまったことは事実」「何よりもファンの皆さんが楽しみにしてくださってた『STORY』が(中止に)ってことを、家で体調が悪いながらもすごく考える」と、自分を責めるほうに考えが向いていたという。
そして療養生活を振り返り、「コロナっていうのはもちろん体調がしんどくなるものなんだけど、自分の周りで起きてることを冷静に考えると、心が不安定になってくるんだよね」とコメント。
そのうえで「まさに今コロナと闘っている人もいると思う。自分が感染して思ったのは、隔離されるからすごく孤独だと思うし『なんで自分が?』って思うんだよね。だからたくさん考えてしまうけど、どうか自分の体調とだけ向き合って、打ち勝って、勝ったときに取り返そう。俺も今そんな気持ちでひとつめの仕事をやる」とエールを送り、「ただいまでいいのかな」と復帰できたことを喜んでいた。
また、嵐・松本潤をはじめTOKIO・国分太一などからは「ゆっくり休んで」と連絡をもらったという。出演できなかった『FNS歌謡祭』は自宅で見ていたようで、シャッフルメドレーで歌うはずだったKing&Princeの「シンデレラガール」については「めちゃくちゃ練習したの! どんだけ踊っても間違えないくらい練習してたから、すごい悔しかった」と無念な思いもあるよう。
ただ、急きょ代役で出演をかってくれたKAT-TUN・上田竜也をはじめ、連絡をくれたジャニーズの面々について、「やっぱジャニーズの愛っていうのは、なんかこう救われるなって家で見て思ってました」と心に響いたようだ。
一方で、ともに陽性判定をうけた加藤シゲアキとは、お互いの体温測定結果を送りあったり症状を確認するなど頻繁に連絡を取り合い、「ゆっくり治していこうね」と励まし合っていたとか。さらには「本当にありがたかったのは、『外に出れないで、ご飯も食べるものもないでしょ?』って、まっすーが俺とシゲの家にご飯を差し入れしてくれたの」と明かし、マネジャー経由で増田貴久から水炊きのセットと炊き込みご飯のセットが届いたという。
増田の優しさに「好きです、あなたのことが」と惚れたといい「ちょっと心が疲れているときに、人の優しさ。しかもメンバー。まっすーありがとう」と感謝を述べていた。
この放送にファンからは「慶ちゃんおかえり」「シゲちゃんとまめに連絡とってたとか、まっすーが差し入れしてくれたとか、愛を感じたよ」などの声が集まっていた。