ジャニーズWEST、唯一のフライング経験者は重岡大毅! 飛ぶのではなく吊るされて……その実態を暴露
ジャニーズWESTの冠番組『パパジャニWEST』(TBS系)が12月15日に放送された。この日は、小2の女の子・ノイちゃんの初告白を盛り上げるため、ジャニーズWESTが“パパ”として盛大なクリスマスパーティーを開くことに。くじ引きの結果、藤井流星、中間淳太、濵田崇裕の3人は山に入ってリース作りの材料集めを、残りのメンバーはノイちゃんと共にパーティーの準備を始めた。
メンバーから「天然ボケ2人とツッコむだけの奴か」と揶揄された藤井、中間、濱田のチーム。その「ツッコむだけの奴」として指を差された中間は「指を差すな!」と憤慨し、「またツッコんでるわ」と笑われていたが、いざ山に入ると「俺らがめちゃくちゃキレイなリース作ったら、マジでノイちゃんの恋が実るかも!」と意気込みを見せていた。
そんな中、一般の伐採業者が手に負えない作業を請け負うという“空師”にロケを手伝ってもらうことに。空師とはロープひとつで木を伐採する林業のプロフェッショナルとのことだが、命綱なしで木に登っていた空師の姿を見た藤井は、「ちょっとやりたかった」とポツリ。予定にはない空師体験を行うことになった。
ハーネスをつけて木に登ることになったが、その姿を見た中間は「ジャニーズはフライングのときに(落下防止で)つけるのよ」とドヤ顔で説明。しかし、実際に装着した経験を聞かれると、全員無言になってしまった。というのも、ジャニーズWESTのハーネス経験者は重岡大毅だけで、しかも飛ぶのではなく、吊るされてゆっくり落下するシーンで装着したとのこと。とはいえ、藤井は初心者にもかかわらず、難易度の高い空師の木登りを、教えてもらいながらすぐに習得。意外な才能を発揮していた。
藤井といえば、以前番組でアフリカの楽器「パチカ」を「マイブーム」として紹介。球体のパチカを鳴らし続ける地味な姿にメンバーも騒然としていたが、このタイミングで新たな趣味を発見した様子。中間が「パチカの次、これやで」と指摘すると、藤井は満足そうに「楽しかったわ」とつぶやいてた。
藤井の新たな才能の発見に、視聴者からは「パチカの次に空師ってギャップすごい!」「ブームの変わり目を目撃できた!」「空師の才能あるのはすごいな~」という声が集まっていた。