関ジャニ∞・村上信五、『月曜から夜ふかし』収録中に“無言”!? ゲスト提案企画に疲労のワケ
関ジャニ∞・村上信五とマツコ・デラックスが出演するバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)。12月14日の放送では、毎年恒例の“ゲスト”が登場し、番組を盛り上げた。
同番組では、毎年この時期に「来年の良純の年賀状が決まった件」というコーナーを放送。タレントの石原良純がゲスト出演し、年賀状に使用する写真を村上とマツコに選んでもらうという企画だ。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、ステイホームの時間が長く、さらに自宅で骨折するトラブルもあったという石原は、右手に包帯を巻いた状態で自宅の庭に置いたビニールプールに入っている写真と、寺の前でたたずむ写真を紹介した。
まず、プールの写真を見た村上は、「(手の骨を)折ってますね〜」と笑いながらツッコミを入れ、マツコも「いい!」と絶賛。続けて、石原は奈良県・室生寺の境内にある五重塔の前で撮影したという一枚を披露し、村上は「はあ〜。由緒正しい……」と感心しつつ、「こっちでしょう!」と勧めた。マツコも村上に同意し、来年の年賀状は室生寺の写真に決定したのだった。
その後も恒例の「良純のやりたいことをやるコーナー」が行われ、箸袋で“箸置き”を作りたいとリクエストした石原。そこで、「月刊おりがみ」(日本折紙協会)の編集長・青木伸雄氏をゲストに迎え、正月らしい華やかな箸置きを折ることとなった。
青木氏の指導の下、3人は「くじゃくの箸置き」に挑戦。村上は青木氏の説明を受け、「そかそか」「なるほど。紙飛行機っぽい?」と理解しながら丁寧に折っていたものの、マツコと石原は悪戦苦闘。意外にも難しかった箸置き作りに、村上は「こんなん、酔っぱらう前にやってしまわんとね」とコメント。企画を提案した張本人である石原も「大変ですね、これね」と漏らし、箸置き作りに疲れた3人は、カメラを忘れてしばし無言に。この展開には、思わず顔を見合わせて爆笑し、和やかな雰囲気でコーナーが終了したのだった。
この放送にネット上では、「いい大人が一生懸命に折り紙してる姿、見てるこっちも笑えた」「村上くん、手先が器用なの最高。手元の映像ずっと見ていられる」「3人のゆるい空気感が好きなんだよね。良純さん、また来年もお待ちしております!」といった声が寄せられた。