嵐・相葉雅紀、「だって同じ名字だし」! KinKi Kids・堂本光一と堂本剛を“兄弟”と勘違いしていた過去を告白
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)が12月11日深夜に放送。ジャニーズ事務所入所前にしていた“ある勘違い”を明かした。
この日は、10月30日にデジタルリリースされたシングル「Party Starters」について、“3歳の息子がMVにドハマりしており、エンドレスリピートしている”というメッセージが寄せられた。これに、相葉は「そもそも『Party Starters』って、もっともっと前に出すはずだったんですよ。それがいろいろな、まぁ情勢の中でズレて、ズレてってなった」と明かし、「レコーディングをしたのも、年明けの2月くらい」だったと告白。
「1月、2月にロスに行って、ロスで収録して。本当だったら『PVもロスで撮りたいね』なんてなってたんだけど」と構想を練っていたようだが、その後、世界的に新型コロナウイルス感染症が大流行したため海外にも行けなくなり、MVは「日本のスタジオの中で撮った」と回顧。予定とは違ってしまったが「こうやって鬼リピしてくれるのは、めちゃくちゃうれしいですね」と語った。
また「そもそもレコーディング自体、ロスでやったのが初めてなんだよね。この『Party Starters』が。(嵐を)21年やってる中で」と言い、「海外でレコーディングってないから。う~ん、なんかアーティストっぽいよね」と自画自賛。「日本と全然違うよ! 分厚い防音の感じじゃない、ラフなの。扉もそんなに厚くなくて、壁の色がすごいカラフルで。その中にスタジオがあって、気持ちいい感じの解放感のある感じのスタジオで(収録した)」と話していた。
また、リスナーから「小さい頃、漫才師さんは全部のコンビが兄弟・姉妹、または夫婦だと思っていた」と勘違いエピソードが届くと、スタッフが「僕だって最初、堂本光一さんと堂本剛さんは兄弟だと思ってました」とコメント。すると、相葉も「あ、俺も」「わかるわかる、だって同じ名字だし」と同調。相葉はジャニーズ事務所に入所する前、KinKi Kidsが「硝子の少年」でデビューする前に出演していたドラマを見て、2人が兄弟だと勘違いしていたと明かしていた。
この放送に、ファンからは「KinKiさんを兄弟だと思っていたのは、私も一緒」「『堂本兄弟』(フジテレビ系)もやってたし(笑)」「意外とあるあるなのかな(笑)」と共感の声が続出。来年デビュー25周年を迎えるKinKi Kidsだが、中には「『堂本光一くん堂本剛くんって兄弟なの?』って、この間、実家の両親に聞かれたし。いまだそう思ってる人もいます」との声も。
相葉と同じく、2人を兄弟だと勘違いしていた人は、かなり多いようだ。