石原さとみ、電撃婚から2カ月もいまだ「入籍」報告なしの裏事情……「来春に恋愛ドラマで主演」のため?
今年10月1日、一般人男性との電撃結婚を発表した石原さとみ。所属事務所・ホリプロは、「良き日を選んで年内に」入籍するとしていたが、2カ月たった今も報告はなく、石原の結婚生活は謎のベールに包まれたままだ。また、業界関係者によると、「来春に控えているという石原主演の連続ドラマは、独身時代のイメージと変わらないテイストの作品」になるようだ。
「石原は、主演を務めていた7月期の連ドラ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)が最終回を迎えた直後に、電撃婚を発表。当初、一部メディアでは“ホリプロは結婚に反対していた”などと報じられ、ネット上では以前から“石原は宗教法人・創価学会に属している”とうわさされていたこともあり、『お相手も学会つながりなのでは?』との臆測も飛び交いました」(芸能ライター)
そんな石原について、業界内では「2021年4月期の連ドラに主演することが決定した」と伝えられている。
「関係者によると、彼女が出演するのは日本テレビ系の『水曜ドラマ枠』で放送されるラブコメディだそうです。“対立関係にあった男女が、仕事を通じて惹かれ合う”といった王道のストーリーで、石原の相手役には綾野剛が起用されているとか」(スポーツ紙記者)
石原といえば、来年1月4日に放送される新春ドラマスペシャル『人生最高の贈りもの』(テレビ東京系)でも主演を務めると発表されている。同ドラマは、余命宣告を受けた主人公・田渕ゆり子(石原)と家族の絆をテーマにした作品で、石原本人は、ドラマの公式サイトに「今の自分だからできると思える作品に出会えました」と、コメントを寄せているが……。
「結婚後初となる連ドラ主演作には、独身時代にもたびたび出演してきた“恋愛モノ”を選んだようですね。もちろん、結婚直後でも恋愛ドラマに出る芸能人はいますが、ファン離れが視聴率に影響し、苦戦を強いられることがほとんど。例えば、15年9月に吹石一恵との結婚を発表した福山雅治は、結婚後初の連ドラ主演作『ラヴソング』(フジテレビ系/16年4月期放送)が全話平均視聴率8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大コケしています。石原が、そのケースにあてはまるかはわかりませんが」(同)
石原に関しては、12年7月期の『リッチマン、プアウーマン』や14年1月期の『失恋ショコラティエ』、15年10月期の『5→9~私に恋したお坊さん~』(すべてフジテレビ系)など、出演したドラマが立て続けに大ヒットしていたが、18年7月期の『高嶺の花』(日本テレビ系)では、全話平均9.5%と2桁台を下回り、人気低迷がささやかれるように。
「そのため業界内では、『結婚を機に、路線変更するのでは?』と思われていたのですが……。いまだ入籍の発表がないのは、結婚したイメージを薄れさせたいからなのかもしれません」(同)
石原は、女優業にプライベートを持ち込まないつもりなのかもしれないが、“ご祝儀大ヒット”にあやかれるなら、それに越したことはないだろう。