TOKIO・松岡昌宏、中川大志に「そんな役者さんを見たことがない」一面を暴露され苦笑いのワケ
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が12月9日に放送され、ゲストとして俳優・中川大志が登場した。
中川といえば、松岡昌宏が2012年に主演を務めた連続ドラマ『13歳のハローワーク』(テレビ朝日系)に出演しており、10月28日放送の『TOKIOカケル』に出演した女優・山本舞香とも共演。その山本は、松岡と初対面したときの印象について「チンピラ」と語り、「怒らせちゃだめな人だ」と怯えていたことを明かしていた。
しかし、中川は松岡について「小っちゃい時からテレビで見ていた方なので、存在感に圧倒されることはあったんですけど、怖かったということは、僕はなくて」とコメント。「本当に兄貴として、僕らは子どもだったんですけど、すごい可愛がっていただいて」と、当時13歳だった中川をはじめ、子役たちに優しかったという。
とはいえ、「僕の俳優人生で松岡さんだけ。ほかにそんな役者さんを見たことがないっていうことがありました」と言い、撮影の際、動きを確認する時間ぴったりに松岡が現場に到着し、自前のジャージでリハーサルを行っていたことを暴露。通常、その5~10分後に本番が始まるため、衣装を着てメイクも済ませた状態でリハーサルに臨む俳優が多いそうだが、中川によると、松岡は「(リハーサルの)5分後には衣装に着替えてメイクも整っている状態だった」とか。「朝すごく直前にいらっしゃって、準備がめちゃくちゃ速いイメージ」と中川に指摘された松岡は、苦笑いを浮かべていた。
そんな松岡だが、撮影中は中川をはじめ、田中偉登、桐谷美玲、関ジャニ∞・横山裕ら出演者を恵比寿の焼肉店に連れて行ったこともあるとのこと。松岡は「なんせお子たちだからさ、すごい気になるのよ。桐谷美玲ちゃんも時を代表する綺麗な女優さんじゃん。ヨコとかは俺はどうでもいいんだけどさ」と冗談を飛ばしつつ、帰りは松岡が中川を車で送っていたという。松岡が「すごい気を使ったの覚えてる」と明かすと、中川は「すごい楽しかったです」「人生で一番肉食ったかもしれないですね」と笑顔で当時のことを振り返っていた。
この日の放送に視聴者からは、「めちゃくちゃ面倒見いいな……!」「焼肉食べさせて車で送ってあげるとか優しすぎる」「松岡君は本当に男前だな」という声が集まっていた。