関ジャニ∞・横山裕、「自分らアホなん?」とあきれ! 3時のヒロイン・かなでのベロチューエピソードに衝撃
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。12月9日深夜放送回は、お笑い芸人・3時のヒロインの福田麻貴、ゆめっち、かなでをゲストに迎え、トークが展開された。
吉本興業所属のアイドルグループに所属していた福田は、アイドル時代に“お笑いもできるアイドル”のお手本として、『ジャニ勉』を見て勉強していたそう。「『ジャニ勉』が面白いアイドルの最高峰の形」と言う福田に、村上信五が「分析しながら見てくれてたってこと?」と驚くと、「ほんとそうですよ! 丸山(隆平)さんがボケて、そこに横山さんが乗っかって、まきをくべる村上さん」と、見事な分析結果を披露し、これには関ジャニ∞メンバーは大爆笑。そんな意外なエピソードから始まったこの日は、終始3時のヒロインのパワーに、関ジャニ∞が押されっぱなしとなった。
恋愛よりもお笑いを優先するという福田とは対照的に、恋愛優先のゆめっちとかなでが、それぞれの恋愛トークを展開。恋愛優先ではあるものの、それほど経験のないかなでが、経験豊富なゆめっちに「見下されてる!」と不満をぶちまけるシーンでは、あまりに赤裸々な告白に、横山裕が思わず「女子トークエグいな!」と苦笑い。さらに、ヒートアップしたかなでが、元カレから初めて“ベロチュー”された時のことを話そうとすると、横山は「ちょっと待って! 今からオレらベロチューの話聞くの?」とタジタジしていた。
村上が「聞いてもないのに話してくれたんやから聞いたれよ!」と促すと、止まらないかなでは、初めてベロチューされた後に、その先に進もうとした元カレに対し、恥ずかしさのあまり「なんだこれ!?」と言ってしまい、経験のチャンスを逃したのだと告白する。生々しいエピソードを惜しげもなく披露するかなでたちに対し、思わず横山は「自分らアホなん?」とあきれていたのだった。
さらにこの日は、3時のヒロインが考案したリズムゲーム「We are the best!」に関ジャニ∞が挑戦するという企画も放送された。これがかなり難しかったようで、関ジャニ∞メンバーは「おじさんには酷やな!」(村上)「むっちゃムズイな。嫌やわ~」(横山)と、まったくついていけず、“アラフォーアイドルぶり”を露呈する事態となった。
エンディングで、この日の感想を聞かれた福田は「私が勉強してきた『ジャニ勉』とちょっと違かった。私が勉強してた『ジャニ勉』はベロチューの話もなければ、こんなおじさんじゃなかった」と話し、関ジャニ∞メンバーは苦笑いするしかなかったようだ。
この日の放送にネットでは「女子トークに押され気味のエイトさん珍しい(笑)」「アラフォーおじさんたちが若者ゲームに苦戦してて可愛かった」といった感想が寄せられた。