ワークマンの“着るコタツ”こと【ヒーターベスト】レビュー! 「最高50℃の暖かさ」完売アイテムを気温8度で着てみた結果……
テレビ番組『ミヤネ屋』(日本テレビ系)やネットでも多数取り上げられ話題になっている、ワークマンの「ヒーターベスト」。昨年に話題を集めたこの商品、今年の冬も入荷後即完売になっているとか! お一人様一点の購入制限もされ、入手困難なことからメルカリでは高値で出品されているワークマンの「ヒーターベスト」。
今回、GETしたので、どれだけ暖かいのか? 徹底的にレビューしていきたいと思います。
ワークマン【WindCoreヒーターベスト】¥3,900(税抜、バッテリー別売り)
最大で約50℃の暖かさで体を包んでくれるという、このアイテム。サイズはS・M・L・LL。私は身長156cmなので、Mサイズのカモフラホワイトを購入しました。色は4種類あります(カモフラホワイト・ブラック・レッド・カモフラグリーン)。
普段はSサイズを着用してる私ですが、ワークマンのヒーターベストのMは若干大きめの作りになってるような気がします。
腕の部分はバイピングになっていて見た目がスッキリ。
素材はポリエステル100%でできています。撥水加工されていて「水をはじきやすい」と丁寧に説明がありました。雨や雪の日でも安心そうです。
全部で3つポケットがついていて、さらに胸ポケットにはスマホも入ります。iPhone7ならこのようにすっぽり。もう少し大きめのスマホも入りそうです。
ワークマンのヒーターベストは、別売りの専用バッテリー(¥4,900)が必要です。最大50℃まで温めてくれるのは、このバッテリーのおかげ。
こちらも購入しました。
専用バッテリーはUSB充電式で、使用時に(F)強モード (E)弱モードの2モードが選べます。
バッテリーの連続使用時間は、モードによって変わります。
【強モード】
低温(緑ランプ)約16時間
中(青ランプ)約6.5時間
高(赤ランプ)約4.3時間
【弱モード】
低温(緑ランプ)約23時間
中(青ランプ)約9時間
高(赤ランプ)約5.5時間
バッテリーは、ベストの右ポケットに付いている線に繋げて使います。そのままポケットにしまえて、重さは130gと軽いので、ポケットに入れていても気にならない。単一電池より軽いんです! ちなみに、このバッテリーはワークマンの空調付きベスト(夏用のファン付きベスト)にも使えるそうなので、1台購入しておいたら夏・冬と使えます。