渡部建、「笑ってはいけない」出演シーン“お蔵入り”報道で「ホッとした」「年末復帰の考えが甘い」と世間冷ややか
今年6月に「週刊文春」(文藝春秋)で複数女性との不倫を報じられ、無期限活動自粛中のアンジャッシュ・渡部建。12月3日に謝罪会見を開いたものの、世間からのバッシングはやまず、むしろ「復帰したいがための会見?」「今さら遅い」などと、冷ややかな声が続出。そんな渡部は今、「さらに復帰が遠のいたのではないか」(芸能ライター)といわれているようだ。
同7日付の「スポーツニッポン」によると、渡部は大みそか恒例の特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の「笑ってはいけない」シリーズに出演予定だったものの、登場シーンがカットされ、“お蔵入り”する方向で調整が進んでいるとのこと。
「『スポニチ』といえば、渡部が『笑ってはいけない』に出演予定で、すでに『収録を終えたとみられる』といち早く報じたスポーツ紙。11月20日にこの報道が出たあと、1カ月もたたずに“お蔵入り”を伝えたわけですが、記事によると、先月18日に収録を行い『サプライズ出演を計画』していたものの、『世間の空気が分かっていなかった』との理由で、日テレサイドが結局カットすることを決めたそう。会見後もネット上で批判の声が相次いでいるのを見て、この決断をしたのかもしれません」(同)
ネット上では、「これで安心して『ガキ使』が見られる!」「年末年始に渡部見るのは嫌だったから、ホッとした」など、日テレの判断を支持する声が続出。また、「そもそも、年末に復帰しようという考えが甘い」「今さら会見してどうにかなると思ってるのがおかしい」といった指摘も上がっており、謝罪会見を行ったあとも、渡部の復帰に抵抗感を覚える人は少なくないようだ。
「この件に関しては、『ガキ使』出演者であるダウンタウン・松本人志の発言も話題になりました。松本は12月3日、自身のTwitterで『あえて会見の前に。。。オレと渡部の共演は当分無いと思うよ〜』と投稿。また、同6日に『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演した際も、『今年の年末は、お子さまからおじいちゃんまで楽しめる番組になっているので、ぜひご覧くださいとしか言いようがない』と発言しており、ネット上では『松本が渡部の出演を嫌がってる感じがする』『やっぱり、渡部は「ガキ使」に出ないんじゃない?』と予想する声、また『放送前にこれだけ騒がれたら、松本も迷惑だろうね』など、同情の声も寄せられていました」(同)
同番組では過去、スキャンダルを起こした芸能人が“禊”として登場することもあったが、渡部に関しては、それすら拒否されるほど、世間に悪印象を持たれているのだろう。彼が自粛前のようにテレビ出演をする日は、果たしてやって来るのだろうか……?