大島由香里アナ、宮崎謙介は「生理的にムリ」発言が物議! 「アナウンサーとは思えない物言い」「私情を挟みすぎ」の声
情報番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で月~木曜のアシスタントを務めるフリーアナウンサー・大島由香里が、12月1日の放送中に元衆議院議員・宮崎謙介の2度目の不倫問題に言及。この日は、宮崎の妻で同じく元衆議院議員の金子恵美も出演していたが、「ネット上では、大島の物言いに批判の声が寄せられている」(芸能ライター)という。
「宮崎は2016年の『週刊文春』(文藝春秋)で、妻の出産入院中に不倫をしていたことを報じられ、議員を辞職。17年の衆院選で金子が落選した直後、夫婦で『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演してからは、“夫の不倫”をネタにしつつ“再構築した夫婦”としてメディアに登場する機会が増えています。宮崎は今年10月から『バラダン』の金曜MCにも就任しましたが、11月27日配信のニュースサイト『文春オンライン』が、またしても不貞をスクープしました」(同)
記事によると、宮崎はSNSを通じて医療従事者のA子さんと出会い、10月に彼女が滞在するホテルの部屋を訪れたそう。「文春」から直撃された宮崎は、当初は男女の関係を否定していたが、A子さん側からあらためて“証拠”が提示されると、「ホテルでお会いしたことは事実」と認めたという。
「宮崎は文春の取材を受けた時点で“妻に報告済み”と説明しており、11月29日放送の『サンジャポ』に夫婦で生出演した際、金子は『離婚は考えていない』『監督不行き届きだった私も悪かった』などとコメント。ネット上には『2度も不倫した宮崎には不信感しかない』『金子もよく許せるな』『夫婦の問題にとやかく言う必要はない』といった賛否両論の声が寄せられました」(同)
そんな中、今月1日放送の『バラダン』に金子が出演したのだが、大島は「パートナーの不貞で悩んでる人もいるだろうし、そういう人たちがこの(宮崎と金子の)結果を見て『自分が我慢すればいいんだ』とは感じてほしくない」と訴えた。
「大島は、16年にフィギュアスケーター・小塚崇彦と結婚。しかし、18年に小塚の不倫が報じられ、19年に離婚しています。当時は大島の心情に寄り添うネットコメントも多かったのですが、離婚後の彼女がテレビ番組で“元夫の愚痴”を炸裂させているため、近頃は『不倫されたことは同情するけど、悪口ばかりの大島もイメージダウンしている』などと言われるようになっているんです」(同)
そんな大島が、「(離婚しないのは)金子さんと宮崎さんが出した答えなんだよってことを本当に強く押し出してほしい」と訴えたまでは良かったが、「ハッキリ言って、今回、生理的に宮崎さん無理って思っちゃった」と発言すると、ネット上には「“パートナーの不貞で悩んでる人”への気遣いは大切だけど、大島は私情を挟みすぎ」「面と向かって人の夫を『生理的に無理』って言うなんて、すごく失礼」との批判が噴出。
「比較的自由な発言が許される『バラダン』ですが、大島はアナウンサーであり、中立的な立場で番組を進行する役割を担っているわけですし、『アナウンサーとは思えない物言い』『自分が不倫されて離婚したからって、偏った意見を主張すべきではない』といった指摘も散見されます」(同)
夫のことを「生理的に無理」と言われた金子は、毅然とした態度で「当然」と返答していたが、大島にはもう少し丁寧かつ冷静なコメントを求めたいものだ。