加藤紗里、引退宣言に「どうぞどうぞ」の嵐も……一方で「応援してる」「期待」とエール受けるワケ
タレントの加藤紗里が、ウェブサイト「AERA.dot」のインタビューで“引退宣言”をし、ネット上で物議を醸している。
同インタビューで加藤は、シングルマザーのためのシェアハウスをつくるプロジェクトを10月に発足させ、入居者募集を開始したところ、200人もの応募があったことを明かした。そこから書類選考で15人に絞り込み、リモート面接を行って最終的に4人のシングルマザーを選ぶと説明。
「加藤といえば、たびたび炎上騒動を起こし、歯に衣着せぬキャラが賛否を呼んでいますが、今回のインタビューでは『確かに今のようなやり方やキャラを長く続けていくことは、これから成長する娘にとってよいことではありません。だから近いうちに引退しますよ』と引退宣言をしています。今後は裏方としてプロデュース業に回って、今月中に『第二の加藤紗里オーディション』を行うそう。具体的にどういったオーディションかは明かされていないのですが、『●週間で●千万円集める』といった課題を出すことを示唆していました」(芸能ライター)
加藤といえば、先日インスタグラムで「わがまますぎてなにが悪い!!w 紗里が食べたいパンケーキはこれぢゃない!www」とつづり、カフェでオーダーしたパンケーキを叩き潰す動画を公開して大炎上したことも記憶に新しい。
「パンケーキ叩き潰し動画について、ネットでは『食べ物を粗末にするな』『さすがに笑えない』と批判が噴出。その後、加藤は、件の動画はヤラセだったと告白しつつ『謝罪する気は一切ないです』『まんまと(釣れたな)という感じですね。批判が来るのはわかった上での投稿だったので。どんだけアホやねんという感じですね』とアンチを挑発し、批判が膨らむ一方でした」(同)
そんなふうにアンチを増やし続ける加藤の“引退宣言”に、ネットでは「どうぞどうそ」「潔くキレイに引退してください」など、歓迎する声が少なからずある。
「一方、加藤が取り組んでいるシングルマザーのシェアハウスのプロジェクトについては『応援したい』『いい結果が出ることを期待』と好意的なコメントも見受けられます。もしプロジェクトが成功したら、世間からの見方が大きく変わり、好感度がアップする可能性もあるでしょう。加藤はアンチが多い割に、どこか憎めないところがあるキャラなのかもしれませんね」(同)
シングルマザーのシェアハウスのプロジェクトでは、そこで暮らすシングルマザーたちの生活風景をYouTubeで公開する予定であるとも明かしていた加藤。動画の内容によっては炎上を招きそうな気配はなきにしもあらずだが、果たしてうまくいくのだろうか。