竹内涼真、「ピークは2年前に過ぎた」と自虐発言? 二股疑惑と金銭トラブル報道で「終わった人」との指摘も
竹内涼真が、初主演ミュージカルとなる『17 AGAIN』の製作発表会見で、自身の人気について「『キャー! キャー!』のピークはもう過ぎましたね。2年前くらいに過ぎました。これから再生していきたい」と言及し、ネット上で「自虐的だ」と話題になっている。
「2年前といえば、2018年ですが、竹内のブレーク年は17年でしょう。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』、『過保護のカホコ』(日本テレビ系)、『陸王』(TBS系)、そして映画『帝一の國』と、立て続けに出演作が大ヒット。このブレークを受けて翌18年は、多くの女性ファンにチヤホヤされた時期だったかもしれません。ただ、竹内からすれば、アイドル的人気は、当時から一過性のものと感じていたのでは。今回は何より、本格的に役者の仕事に向かい合いたいという意思表示をしたかったとも考えられますね。しかし、彼は今年、女性スキャンダルや、それに伴う金銭トラブル疑惑が取り沙汰されたため、女性ファンが離れたと自虐しているように受け取られたのでしょう」(芸能ライター)
竹内は今年5月、女優・三吉彩花との熱愛が発覚。18年に交際が伝えられていた吉谷彩子とは4月に破局していたものの、その頃、すでに三吉を自分の家族に紹介するなどしていたといい、二股疑惑が浮上した。
「その後、竹内が吉谷から生活費など100万円近くの金を立て替えてもらっていたこと、それを破局に乗じてうやむやにしようとし、吉谷側の事務所とトラブルに発展していること、さらにコロナ禍による緊急事態宣言真っ只中に、同棲中の吉谷を追い出したことなどが報じられました。真偽のほどは不明ですが、金への無頓着さや交際相手へのいい加減で冷酷な対応がネット上で物議を醸し、大きなイメージダウンにつながってしまった。竹内にとっても一連の報道は大打撃だったはずです」(同)
このスキャンダルの印象がいまだ強く残っている人も多いようで、今回の竹内の「ピークはもう過ぎました」発言に対し、一部ネット上では「女性に対する思いやりのなさに幻滅、私の中では終わった人」「女性にだらしないイメージ」「そんなことよりお金は返したの?」などと、厳しいコメントが飛んでいる。
竹内は1月、主演ドラマ 『テセウスの船』(TBS系)を大ヒットさせるなど、今年初頭までは仕事も人気も絶好調で、「好青年といったイメージに加え、役者としても作品に恵まれ、人気はピークに向かっているという印象だった」(同)との指摘もある。それだけに、スキャンダルの影響が大きく出てしまったのだろうが、果たして竹内は、その汚名を返上する活躍を今後見せられるのだろうか。