なにわ男子・藤原丈一郎、高橋恭平と「ネタかぶり」! お笑い担当のギャグに「不憫」の声
関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子。関西の各家庭から寄せられた家事・育児の悩みを、メンバー7人の中から2人がロケに出て解決するという「なにわ男子の家事男子宣言」のコーナーを担当している。
12月2日放送分は、大西流星と藤原丈一郎が登場。人気料理研究家が考案した、簡単で時短、そして節約の“なにわメシ”のレシピに挑戦する。
今回は“時短の女王”の異名を持つ、人気料理ブロガー・井上かなえ氏が考案した「本格韓国料理3点セット」。調理時間は、わずか15分で作れるという。メインの「ビビンバ」を藤原が担当、副菜の「サムゲタン風スープ」とデザート「ハニーチーズホットク」を大西が担当することになった。
まずは、藤原が「ビビンバ」の調理を順調に進めていく。大西は「サムゲタン風スープ」の調理を開始し、ニンジンを輪切りにしていくが、その手つきに「慣れてますよね」と井上氏。「やったー」と喜ぶ大西だったが、家では「コーンフレークぐらいしか」作らないそうで、井上氏は「あれ?」と苦笑いしていた。
その後、準備した材料を耐熱ボウルに入れて、あとはレンジで加熱するだけとなったところで、恒例の「キザ男子宣言」の時間に。
スタッフから出されたカンペにあったお題は「調理器具を使ってカッコよくて笑えるギャグをして」というもの。大西は「変わってません? キュンキュンじゃなかったっけ?」と、開始当初の“キュンキュン”路線から、“ギャグ”路線に変化していると驚いたようで、藤原に「人(ディレクター)によりけり」とまとめられていた。
そして、ギャグを披露するのは、なにわ男子の“お笑い担当”こと藤原。自信満々で挑んだ藤原はピーラーを手にしながら「ひと皮、ふた皮、藤原皮めくれました!」と披露したが、現場は微妙な空気に。「前回、高橋(恭平)くんもピーラー使ってた」とスタッフが証言したのだった。まさかの“ピーラーギャグ”かぶりに藤原は「はっず!」とガックリ肩を落としていた。
しかし、料理は今回も大成功で、大西が大好物だという「ハニーチーズホットク」も「うま! 屋台で売ってるホットクより好きかも」と大絶賛だった。この日の放送にネットでは「丈くん、不憫や(笑)」「丈君、ネタかぶり(笑)」といった声が寄せられた。